DCコミックス

ティム・バートン版バットマン役マイケル・キートン、『ザ・フラッシュ』ほか複数のDC映画にてバットマン役を再演か

DCEU(DC Extended Universe)作品『ザ・フラッシュ(原題 The Flash)』に、ティム・バートン版『バットマン(1989)』や『バットマン リターンズ(1992)』にてブルース・ウェイン(バットマン)役を演じたマイケル・キートンが出演する可能性があることが明らかになりました。The WrapやThe Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じています。

『ジャスティス・リーグ(2017)』で登場したエズラ・ミラー演じるバリー・アレン(フラッシュ)を主役にした『ザ・フラッシュ』では、原作コミックでおなじみのオルタネイト・ユニバースをバリーが移動するという設定が描かれるとのこと。



The Hollywood Reporterによれば、契約が成立した場合、キートンは再びブルース・ウェイン役として出演するということ、そして『ザ・フラッシュ』だけでなく、『バットガール(原題 Batgirl)』など他のDC作品にも出演すると伝えられています。さらに情報筋はキートン演じるブルース・ウェインが、MCUでニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンのような役割に似ているとも付け加えており、裏でジャスティス・リーグを取りまとめるような存在になるのかもしれません。

なお、現在製作中のロバート・パティンソン主演『ザ・バットマン(原題 The Batman)』とは関係なく、こちらは「フランチャイズの未来」と見られているとのこと。

キートンはMCU作品『スパイダーマン : ホームカミング(2016)』でもヴィランのエイドリアン・トゥームス(ヴァルチャー)を演じ、さらにSPUoMC作品『モービウス』にも同役で出演することが明らかになっています。ますますのキートンのコミックス映画への復帰に期待が高まりますね。

『ザ・フラッシュ(原題 The Flash)』は2022年7月1日公開予定

エズラ・ミラー主演DCコミックス映画『ザ・フラッシュ』が公開決定!公開予定日は2022年7月1日 ー 『アクアマン2』より前の公開にDCコミックス原作『ジャスティス・リーグ(2017)』に登場した”史上最速の男”バリー・アレン(フラッシュ)を主役にした単独作品『ザ・フ...

source : The Wrap , The Hollywood Reporter

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