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史上初、A.I.ロボットが主演の映画『b』が製作決定 ー 「主演女優」はアナウンサーとして活躍中のアンドロイド・エリカ

未来がすぐそこまでやってきている…

ロボット研究の第一人者として知られる大阪大学教授の石黒浩氏、名古屋大学准教授の小川浩平氏らによって作られた、人間との共生を目的とした自立型ロボット「Erica(エリカ)」が映画の主演を勤めることが明らかになりました。The Hollywood Reporterが報じています。

The Hollywood Reporterが伝えるところによれば、映画のタイトルは『b』、完全な人間のDNAを作りだすためのプログラムに危険性を発見した科学者が、自ら作ったA.I.の女性を脱出させるという物語になるとのこと。調達した製作予算は7000万ドル、エリカと共演するキャストや監督はまだ未定です。



本作でプロデューサーを務めるサム・コーズは、エリカが「女優」デビューすることについてこのように述べています。

「演技を行ううえで、役者は自分の人生経験を役に絡めて演じます。ですがエリカに人生経験というものはありません。彼女はこの役を演じるために、ゼロから創られました。彼女の動きや感情を、1対1のセッションを通じてシミュレーションしなければいけませんでした。」

ロビン・ウィリアムズ主演の『アンドリューNDR114(1999)』やハーレイ・ジョエル・オスメント主演の『A.I.(2001)』ではそれぞれ人間が人工知能を持つロボットを演じていました。『アンドリューNDR114』ではロビン・ウィリアムズが人型家事ロボットを演じ、彼を家族として受け入れる人間たちとの死という絶対的な別れ、『A.I.』ではオスメント演じる子供型のロボットがプログラムによって母親探しに奔走するという内容がそれぞれ描かれていましたが、どちらにも共通するのはロボットが人間を理解し、そして人間に近づこうとする行為でした。

主演する『b』でエリカはどのような演技をするのか、そしてその経験を通してエリカ自身がどのように成長するのか。映画の内容もさることながら、今後のA.I.産業において注目のプロジェクトであることは間違いありません。

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source : The Hollywood Reporter

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