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[噂・リーク]『ドクター・ストレンジ』第3作制作の可能性 ー ベネディクト・カンバーバッチが契約延長の準備中か

2022年に2作目の公開が予定されているMCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)作品『ドクター・ストレンジ』ですが、3作目も制作される可能性があるようです。

第1作『ドクター・ストレンジ』は2016年(日本公開は2017年)に公開、続編となる『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題 Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』は2021年5月に公開が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響により2022年3月25日へと延期が発表。前作の公開から実に6年近く経つことから『ドクター・ストレンジ』はMCUの中で最も続編までの間が空いている作品となっています。

ある情報筋によると『ドクター・ストレンジ』は第3作目まで制作される可能性があり、もしそれが実現する場合ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチは契約を延長する準備をしているとのこと。なお3作目は1作目と2作目ほど間が空くことはないとも伝えています。



もともとカンバーバッチは当初マーベル・スタジオと5本の出演契約を交わしていると伝えられていました。『ドクター・ストレンジ』、『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー(2018)』『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』そして『ドクター・ストレンジ』続編。『マイティ・ソー / バトルロイヤル(2017)』のカメオ出演を除けばすでに4作品の出演が決まっています。カンバーバッチ演じるストレンジの登場は残り1作品と考えられていただけに、もしカンバーバッチの契約が延長されるとなればファンにとっては嬉しい情報ですね。

『ドクター・ストレンジ』続編はMCUドラマ作品『ワンダヴィジョン』と『ロキ』に直結する作品というだけでなく、今後のMCUにおいて極めて重要な作品の一つになることがマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏の口から明かされています。第3作の制作が検討されるほど本作がMCUに及ぼす影響は大きく、今後もストレンジが重要な役割を担うのかもしれません。

『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題 Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』は2022年3月25日に公開予定

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