DCコミックス

ジェームズ・ガン版『ザ・スーサイド・スクワッド』は前作を観ておく必要なし ー 改めて続編ではないことを強調

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを手がけるジェームズ・ガン監督によるDCコミックス映画『ザ・スーサイド・スクワッド(原題 The Suicide Squad)』は、2016年に公開されたデヴィッド・エアー監督版『スーサイド・スクワッド』とは繋がっていないことが伝えられていました。

今回Instagramで行われたQ&Aセッションの中で「ガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド』を理解するために前作を見ておくべきですか？」との質問を受けたガン監督は「いえ、その必要はありません。」と、改めて本作が続編ではなく独立したものであることを強調しました。



ガン監督が新たに手がける『ザ・スーサイド・スクワッド』には、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインの他、ジェイ・コートニー演じるキャプテン・ブーメラン、ジョエル・キナマン演じるリック・フラッグ、ヴィオラ・デイヴィス演じるアマンダ・ウォラーなど前作のキャストが登場します。ですが、前作を手がけたエアー監督自ら「続編ではなく再発明ですよ。ジェームズ・ガンなら絶対上手くやってくれるでしょう。応援しています。」と明言しており、「いくつかのキャラクターと要素はまた使われますが、ジェームズ・ガンはユニバースを再発明しています。シリーズが秘めたポテンシャルはみなさんがご存知のはずですから。」

先日公開された『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PRAY』も『スーサイド・スクワッド』とはほとんど繋がりのない設定になっていたことから、これまでのDCEUとは異なる新たなユニバースが生まれるのかもしれません。

『ザ・スーサイド・スクワッド』には新たに『マイティ・ソー』シリーズや『ワイルド・スピード / スーパーコンボ(2019)』のイドリス・エルバ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのショーン・ガンとマイケル・ルーカー、『アントマン』シリーズのデヴィッド・ダストマルチャン、『マイティ・ソー / バトルロイヤル(2017)』や『ジョジョ・ラビット(2020)』のタイカ・ワイティティ、『バンブルビー(2018)』のジョン・シナなど豪華俳優陣が参加。

『ザ・スーサイド・スクワッド(原題 The Suicide Squad)』は2021年8月6日に公開予定

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督『スーサイド・スクワッド』以外にもDC映画を製作する可能性があるMCUでも人気のシリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを手がけたジェームズ・ガン監督は、現在DCコミックス原作映画『スー...
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