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ドウェイン・ジョンソン、『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカ役の候補に挙がっていたことを明かす

『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどアクション映画で活躍するドウェイン・ジョンソンが、ティム・バートン監督作品『チャーリーとチョコレート工場(2005)』にてジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカ役の候補に挙がっていたことをドウェイン本人が自身のInstagramで明かしました。

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「今朝は僕の大好きな映画『チャーリーとチョコレート工場』を子供達に紹介した。彼女たちはそれが大好きになって、今ではチョコレートとキャンディでいっぱいの部屋がもらえるんじゃないかって期待しているよ。それが次の僕のプロジェクトだな(笑)

さて、いくつかの良い歴史─2000年始めの頃、有名なあのティム・バートン監督がリメイク版『チャーリーとチョコレート工場』を製作するにあたってウィリー・ウォンカ役に僕を検討していたんだ。

”マジかよ、参加する”って思ったことを覚えているよ。

でもそれは何年も前の話だ。僕がハリウッドに進出し始めたばかりの頃で、世界的な興行収入を生み出せる訳でもなく、成功させる為の演技経験もなかったから、僕に務まるわけがなかった。その役はもちろん当時世界最大のスターだったジョニー・デップが演じた。そして、僕の進んだ道については言うまでもないよね。

ティムが僕のことを考えていてくれていたという事実は、未来がどうなるのか全くわからないままこの業界に入った僕にとって、かなり大きな意味があることだった。

僕はこれからもずっと叶わない夢の為に乾杯をする。叶わなかった夢が最高なものなんだということもあるからね。」

『ハムナプトラ2 / 黄金のピラミッド(2001)』で映画デビューを果たしたドウェインは、世界的に有名なWWE出身のプロレスラーだった背景もあってか、それからは『ワイルド・スピード』をはじめとするアクション映画を中心に活躍するようになり、2019年には”最も稼いだハリウッドスター”になるなど、アクション映画界を代表する俳優の一人となっています。もしも『チャーリーとチョコレート工場』に出演していたとしたら、その後のドウェインの俳優としてのキャリアは違ったものになっていたのでしょうか。

というかジョニー・デップが演じた白塗りのウィリー・ウォンカ、ドウェインを起用した場合どんなキャラクター像になっていたのか…無駄に筋肉質な工場長になっていたことは間違いありません。

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