ディズニー(ルーカス・フィルム)が企画中と伝えられている新たな『スター・ウォーズ』映画3部作の公開予定日が1年延期となることが明らかになりました。それぞれの新たな公開予定日は2022年12月16日から2023年12月22日へ、2024年12月20日から2025年12月19日へ、2026年12月18日から2027年12月17日となっています。
この度の延期ついてディズニー側はその理由を発表していませんが、おそらく新型コロナウイルスの影響による映画館の営業停止と映画の製作延期、そしてそれらの再開の見通しが不明瞭であることが原因ではないかと思われます。
現時点でディズニーが企画している今後の『スター・ウォーズ』映画には、『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ(2017)』のライアン・ジョンソン監督による映画新3部作、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギがプロデュースする新作映画、『マイティ・ソー / バトルロイヤル(2017)』や『ジョジョ・ラビット(2020)』のタイカ・ワイティティ監督が脚本と監督を務める新作映画があります。今回発表されたスケジュールがどの映画のことを指しているのかはわかりませんが、企画は着々と進行しているようです。次なる続報を待ちましょう。
『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け(2019)』にて締めくくられたスカイウォーカー・サーガですが、映画作品のほかにもDisney +で配信中の『マンダロリアン』をはじめ、『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー(2016)』の前日譚シリーズ、ユアン・マクレガー主演『オビ=ワン・ケノービ(仮題)』、『ロシアン・ドール:謎のタイムループ(2019)」のレスリー・ヘッドランドによる女性が主役の新たなドラマ作品など、益々広がっていく『スター・ウォーズ』の世界に期待!
source : Comicbook.com