MCUの新たな歴史の幕開けを飾る作品として大きな期待が寄せられているMCUフェーズ4作品『ブラック・ウィドウ』ですが、まだその内容の多くは謎に包まれています。
当サイトではかねてより『ブラック・ウィドウ』作中にトニー・スタークがカメオ出演するという噂や、予告映像は12月3日に公開されるという噂を紹介してきました。そしてその日が着々と近づく中、『ブラック・ウィドウ』の予告映像の一部と思われるスクリーンショットがオンラインで流出しました。
https://twitter.com/DefiantInsideMe/status/1200147705718284288?s=20
その中には飛行場のような場所で飛行機から降りるトニー・スタークらしき人物の姿が映っています。
このリーク画像の画質が悪いので正確にこれがトニー・スタークなのか、そもそもこのスクリーンショットが本物なのかも定かではありません。もし噂通り12月3日に予告映像が公開されればこの真偽は明らかになります。
『ブラック・ウィドウ』は『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』から『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』の間、指名手配犯として逃亡するナターシャ・ロマノフを描く物語。そこでは『アベンジャーズ / エンドゲーム 』で”あの決断”に至った理由も明らかになると言われています。ナターシャの妹分で第2のブラック・ウィドウことイェレナを演じるのはフローレンス・ピュー、アレクセイことロシア版キャプテン・アメリカ”レッド・ガーディアン”を演じるのはデヴィッド・ハーバー。ヴィランには戦闘のプロフェッショナル”タスクマスター”が登場することが明らかになっていますが、演じる俳優については明かされていません。
監督を務めるのは『ベルリン・シンドローム(2017)』のケイト・ショートランド、脚本は『キャプテン・マーベル(2019)』のジャック・スカエファーと『ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情(2014)』のネッド・ベンソンが担当しています。
『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日に公開予定