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[マーベル]『ブラック・ウィドウ』続編がある可能性も ー レッド・ガーディアンとエレーナが主役に?

2020年5月に公開予定の『ブラック・ウィドウ』は、『アベンジャーズ / エンドゲーム』で死んでしまったナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)を主役にした初のフランチャイズ作品です。『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』のその後の動向、そして彼女の起源が語られると言われていますが、将来のMCUでこの『ブラック・ウィドウ』の続編が公開される可能性が出てきました。



とある情報筋によると、MARVEL STUDIOSは『ブラック・ウィドウ』でアレクセイ・ショスタコフ(レッド・ガーディアン)を演じるデヴィッド・ハーバーを、今後のMCUでも登場させる予定があるようです。

デヴィッド・ハーバーが演じるアレクセイはナターシャと同じく旧ソ連の諜報機関KGBのエージェントで、原作では元々この2人は夫婦でした。ある日、アメリカでスーパーソルジャー計画からキャプテン・アメリカが誕生したことに焦ったソ連政府はアレクセイの死を偽装、彼をソ連に忠誠を誓ったヒーロー「レッド・ガーディアン」に仕立て上げます。そしてKGBを信じられなくなったナターシャはアメリカに亡命したのでした。



また、フローレンス・ピューが演じるエレナ・ベロヴァはナターシャの”妹分”で、後に「2代目のブラック・ウィドウ」になるキャラクター。レイチェル・ワイズが演じるメリーナというキャラクターも自身を「ブラック・ウィドウ」と名乗ることが明らかになっています。ナターシャはこれまでのMCU作品の中で「ブラック・ウィドウ」と呼ばれたことは実は一度もありません。なぜ「ブラック・ウィドウ」という通り名があるのか、それはこの複数の「ブラック・ウィドウ」が存在することに秘密がありそうです。

フローレンス・ピュー(2代目ブラック・ウィドウ)とデヴィッド・ハーバー(レッド・ガーディアン)の2人は、きっとMCUフェーズ4以降も何らかの関わりを持ってくるでしょう。

ちなみにデヴィッド・ハーバー繋がりで噂をもう一つ。

デヴィッド・ハーバーが一躍人気になった海外ドラマ『ストレンジャー・シングス』でビリーを演じたデイカー・モンゴメリー、そしてマイク役のフィン・ヴォルフハルトも将来のMCU作品にキャスティングされる可能性があるようです。役に関してはいくつかの候補があるようですが、そのうちの1つが先日の記事に書いた『ファンタスティック・フォー』のジョニー・ストーム。残りの噂についてはまた後日紹介します笑

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『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日に公開予定

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