当サイトでは、MCUフェーズ4作品『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題 Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』が今後のMCUにおいて超重要作品の一つになる可能性があることを報告してきました。
ある情報筋によると、『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』でマルチバースを行き来することになるストレンジは、20世紀フォックスのX-Universeに行き着き、そこでデッドプールを含むX-MENキャラクターに出会うことになるとのことです。
作中でのデッドプールの役割については不明ですが、少なくともメインの役割ではなく、カメオ程度の出演になる見込みだと言い、またエンドクレジット・シーンにも登場する可能性があるようです。
以前マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は『ドクター・ストレンジ』続編、そして「マルチバース」が非常に重要になることを明らかにしていました。
「MCUの進化において、次のステップが“マルチバース”です。『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』が、(マルチバースを)明らかにします。直前の『ワンダヴィジョン』だけでなく、Disney +のシリーズや、その後に登場する映画にも大きな影響を及ぼすでしょう」
『ドクター・ストレンジ』続編を機に、デッドプールのMCUデビューをはじめ、MCUの世界が拡大していくことは間違いないようです。
『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題 Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』は2021年5月7日に公開予定