『Godzilla ゴジラ(2014)』『キングコング : 髑髏島の巨神(2017)』、そして『ゴジラ : キング・オブ・モンスターズ(2019)』からなるモンスターバースの最新作『ゴジラ vs コング(原題:Godzilla vs. Kong )』の公開予定日が、2020年3月13日の予定から2020年11月20日へ延期となったことが明らかになりました。The Hollywood Reporterや他メディアが報じています。
またHeroic Hollywoodによると、もともと『ゴジラ vs コング』は2020年5月29日に公開を予定していたものの、同配給会社ユニバーサル・ピクチャーズが2020年5月21日に公開する『ワイルド・スピード9(仮題)』との競争を避けるため3月13日へと公開予定日をずらしていたとのこと。今回の延期の理由については明らかにされていません。
ですが延期となった11月にはマーベル・スタジオ期待の新作『エターナルズ』や、プロテニスプレイヤーのセリーナ・ウィリアムズと育ての親リチャード・ウィリアムズの物語をウィル・スミス主演で描く『King Richard(原題)』など注目作品がズラリ…前評判でどれだけ話題性のある作品になるかがポイントになってくるかがカギになってきますね。まあ『エターナルズ』にはおそらく勝てないと思いますが…
『ゴジラ vs コング』のメガホンをとるのは『ザ・ゲスト(2014)』やNetflix版『Death Note/デスノート(2017)』のアダム・ウィンガード監督。脚本は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのテリー・ロッシオ、そして『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のマイケル・ドハティ&ザック・シールズが務めています。
キャストには前作『ゴジラ :キング・オブ・モンスターズ』からミリー・ボビー・ブラウンやチャン・ツィイー、カイル・チャンドラーが続投するほか、『ターザン:REBORN(2016)』のアレクサンダー・スカルスガルドや『アイアンマン3(2013)』のレベッカ・ホール、『エターナルズ』のブライアン・タイリー・ヘンリー、『ベイビー・ドライバー(2017)』エイザ・ゴンザレス、マーベルドラマ『アイアン・フィスト』のジェシカ・ヘンウィック、『デッドプール2(2018)』のジュリアン・デニソン、『死霊館のシスター(2018)』のデミアン・ビチル、そして日本人俳優に小栗旬の起用が明らかになっています。
『ゴジラ vs コング(原題:Godzilla vs Kong )』は2020年11月20日公開予定
source : The Hollywood Reporter , Heroic Hollywood