MARVEL

スパイダーマン役トム・ホランド、好きなヴィランは「グリーンゴブリン」 ー 「挑戦してみたけど思いのほか難しい」

先日8月10日はスパイダーマンの誕生日。それを記念して公開された動画の中で、MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)でピーター・パーカー(スパイダーマン)を演じるトム・ホランドは好きなヴィラン(敵役)にグリーン・ゴブリンの名前を挙げています。

グリーン・ゴブリンはサム・ライミ監督版『スパイダーマン(2002)』や2代目『アメイジング・スパイダーマン(2012)』にも登場した人気ヴィラン。ピーターの親友ハリー・オズボーンの父親で、軍事企業オズコープ社の代表を務める傍、薬物や精神的な影響によりヴィランとなってピーターに襲いかかりました。



トムはピーターの友人のネッド・リーズを演じるジェイコブ・バタロンと、初代『スパイダーマン』でグリーンゴブリンを怪演したウィレム・デフォーの演技について振り返っており「ウィレム・デフォーがやった演技を何度も挑戦してみたんだけど、思いのほか難しい」と語っています。

ベテラン俳優のウィレムの演技をトムは自身の演技の参考にしていたのでしょうか。いずれにせよ『スパイダーマン』でウィレムが見せた熱演は、新しい世代の『スパイダーマン』俳優にも影響を与えたことは間違いないようです。

『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム(2019)』ではライミ版『スパイダーマン』シリーズでデイリー・ビューグル編集長J・J・ジェイムソンを演じたJ・K・シモンズが同じ役柄で登場するというサプライズが含まれていました。ウィレムも将来のMCUにグリーン・ゴブリンではない役で復帰する可能性があると噂されていましたがはたして…

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