MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)版『スパイダーマン』シリーズにて、主人公ピーター・パーカーの親友ネッド・リーズ役を演じるジェイコブ・バタロンがInstagramのストーリーに自身の全身姿を投稿。これまでとは大きく異なる”激ヤセ”した姿が話題になっています。
「ネッドはただ、”やあ”って言いにきたかっただけ」と書かれた投稿に映るバタロンですが、前作『スパイダーマン : ホームカミング(2016)』、『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム(2019)』の時よりも明らかに痩せていることがわかります。なお、減量前と後のバタロンの比較画像がコチラ。theinternationalspidermanによればバタロンは体重を102ポンド(約46キロ)も落としているとのことですが、そこにはどんな理由があるのでしょうか。
原作コミックでピーターと一緒にデイリー・ビューグルで働くネッドは、ヴィランのホフゴブリンに洗脳されて、一時的にネッドがホフゴブリンになってしまうという展開が描かれており、一部ファンの間ではその展開(あるいはその要素)が『スパイダーマン3』に含まれるのではないかと考えられています。
現時点では『アメイジング・スパイダーマン2(2014)』に登場したエレクトロ役のジェイミー・フォックスが同役で再登場することが明らかになっており、少なくとも1人のヴィランが決定済み。原作でも人気のヴィラン、”クレイヴン・ハンター”の登場も噂されるなか、本当にネッドがホフゴブリンになることはあるのでしょうか。もちろん、単にバタロンが自分の健康のために減量したという可能性も十分に考えられますが…
『スパイダーマン3(タイトル未定)』は2021年12月17日に公開予定。2020年10月中旬よりアトランタにて撮影中