『アイアンマン(2008)』から『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』まで11年にわたってトニー・スターク(アイアンマン)役を演じ、MCU(MARVEL CINEMATIC UNNIVERSE)の顔として知られてきたロバート・ダウニー・Jr。将来的なMCUへの復帰についてこれまで様々な可能性が報じられてきましたが、ロバート本人はその可能性について消極的な姿勢を見せています。
ポッドキャスト「SmartLess」に出演したロバートは、「マーベルでの役割は終わったんですか?」との質問に対し「ええ、全て終わりました」と回答。ロバートはマーベルとの仕事は多くの時間を必要としていたとし、今後は家族との時間を大切にしていくとも付け加えています。
ロバートの言葉を信じるなら、ロバートはもうMCUに復帰するつもりはないということに。実際『アベンジャーズ / エンドゲーム』にて、ロバートはこれ以上ないというほど感動的な形でその役割を終えています。
ですがロバートのMCU復帰については、『エンドゲーム』のルッソ監督は「ストーリー次第」と可能性があることを示唆しており、『ブラック・ウィドウ』にカメオ出演するとの噂のほか、『マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)』でグランドマスター役を演じたジェフ・ゴールドブラムはDisney +で配信予定のアニメ作品『What If…?』にロバートが声優として参加するという発言を残していたりとこれまで様々な噂が報じられてきました。またロバート自ら「どんなこともあり得る」と復帰を示唆するコメントも残していました。
果たしてロバートの再出演はあり得るのでしょうか…?
source : SmartLess