DCEU(DC Extended Universe)作品『ワンダーウーマン 1984』の日本での公開予定日が2020年12月18日に繰り上げられることが明らかになりました。ワーナー・ブラザースが発表しています。
2020年11月18日、Warner Mediaは『ワンダーウーマン 1984』を12月25日にアメリカで劇場公開するとともに、同日からHBO Maxでの同時配信を行うことを決定。HBO Maxのサービスが展開されていない日本などの海外各国では12月16日に公開を繰り上げると報じられていました。この発表を受け、日本国内では12月25日の予定から1週繰り上げ、12月18日からの劇場公開となりました。
今回の決定にあたり、Warner Mediaのジェイソン・カイラーCEOは以下のコメントを寄せています。
「今の時代だからこそ、私たちは劇場での映画体験を信じています。なぜなら世界中の映画ファンの皆さんが映画館で鑑賞することに価値を見出していると信じているからです。そして映画ファンの皆さんが劇場での体験への期待を求めて下さる限り、私たちは映画館と連携し、素晴らしい作品をお届けすることでその期待にお応えするつもりです。それを決められるのはファンの皆さんです。」
『ワンダーウーマン 1984』のキャストには主演のガル・ガドットをはじめ、スティーブ・トレバー役のクリス・パイン、アンティオペ役のロビン・ライト、女王ヒッポリタ役のコニー・ニールセンが前作から続投。新たにチーター役でリブート版『ゴーストバスターズ(2016)』のクリステン・ウィグ、マックス役で『キングスマン:ゴールデン・サークル(2017)』のペドロ・パスカルが出演します。
『ワンダーウーマン 1984』は2020年12月18日に公開予定