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『スパイダーマン : ホームカミング』マイケル・マンド、スコーピオンの単独映画化を希望 ー 「マジでやりたい」

スパイダーマン : ホームカミング(2016)』でマイケル・キートン演じるエイドリアン・トゥームス(ヴァルチャー)の取引相手として作中に登場したマック・ガーガン。原作コミックでは別名スコーピオンと呼ばれるヴィランとして有名なキャラクターですが、マック・ガーガンを演じたマイケル・マンドはソニー・ピクチャーズ製作の『ヴェノム』や『モービウス』のようにスコーピオンを主役にした映画化を希望しているようです。



マック・ガーガン(スコーピオン)は原作コミックでは落ちぶれた私立探偵。いつもスパイダーマンの写真を撮ることができるピーターを怪しむデイリー・ビューグルの編集長J・J・ジェイムソンからピーターの尾行を依頼されるも失敗、その後ジェイムソンの紹介によって人体実験を受けたことからサソリ型スーツを駆使してスパイダーマンを苦しめるヴィランとなります。

ドラマ『ブレイキング・バッド』や『ベターコール・ソウル』でナチョ役を演じるマイケル・マンドはScreen Rantのインタビューの中で、マック・ガーガンの映画化について前向きなコメントを残しました。

「マジでやりたいですね。だって探偵が悪党になるなんてすごく魅力的じゃないですか。マック・ガーガンはちょっと狂ってますけど、彼がヴェノムになるっていう別のストーリーもあるんです。とても豊かでダークなキャラクターだと思いますよ。そして彼は最終的には探偵に戻るっていう。僕はマジで演じたいって思ってますよ。」

スパイダーマンによって刑務所に送られたガーガンは『スパイダーマン : ホームカミング』のエンドクレジットでトゥームスと再会、スパイダーマンへ恨みを抱いていることが明らかにされました。ソニー・ピクチャーズは『ヴェノム』や『モービウス』といったスパイダーマンの主要なヴィランを映画化しており、『モービウス』の予告動画ではMCU版『スパイダーマン』とのクロスオーバーが示唆されています。スコーピオンが単独映画化することになるのかはわかりませんが、ソニーがシニスター・シックスの映画化を検討しているのであれば可能性はあるかも?いずれにせよ『モービウス』の予告動画を観る限り、トゥームスが脱獄(?)しているのであればスコーピオンの再登場も十分に考えられます。

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source : Screen Rant

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