トニー・スターク(アイアンマン)役でおなじみのロバート・ダウニー・Jr、やっぱりMCUが恋しいのかも?
MCUの顔として『アイアンマン(2008)』から11年間にわたってシリーズを牽引してきたロバートですが、『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』をもって卒業、『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』ではトニー・スタークのいなくなった世界の様子が描かれていました。
これまで当サイトでお伝えしてきたように、ロバートがMCUに復帰するための話し合いがマーベル・スタジオとの間で行われています。そして、ロバートの要求するギャラが高額すぎたため復帰については保留状態にありました。ですが最近のロバートの出演作『ドクター・ドリトル』が興行的に失敗したことから、ロバートはギャラを引き下げて再交渉に入ったと伝えられています。
そしてある情報筋によると、現在ロバートとマーベル・スタジオ間でロバートがMCUに復帰することについては合意に達しているそうです。まだ正式な書類にサインはされていないものの、契約に向かって動いているとのこと。
ロバートがどういう役割で復帰するのかは明らかにされていませんが、現在開発の初期段階にあると言われている『アイアンハート』に出演する可能性が高いように思われます。もちろんトニー・スタークは死んでいるので回想シーン、もしくはAIとしての登場になるでしょうが…
以前ロバートはテレビ番組「Extra TV」に出演した際、MCUに復帰する可能性について尋かれ「どんなこともありえる」と再登場の可能性を示唆するコメントを残しており、世界中のファンの間で瞬く間に話題となりました。
マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』にトニー・スタークのカメオ出演があるとの噂も伝えられていますが、もしかするとトニー・スタークの姿を見るのはそれが最後じゃないのかもしれません。