マーベル代表ケヴィン・ファイギ、MCUにゲイのキャラクターが登場することを公式に明らかにする ー 「もうすぐ登場します」

マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏がMCUに同性愛者(LGBTQ)のキャラクターが登場することを公式に発表しました。

先日行われたNew York Film Academyにて「MCUにLGBTQのキャラクターを登場させる予定がありますか?」と質問されたケヴィン・ファイギ氏は「はい、絶対に登場します。今撮影している映画ですぐに登場しますよ。」と答え、観客からは多くの拍手が送られました。

マーベル・スタジオはこれまで作品の中で「多様性」を訴えることで、より多くの視聴者にコミットすることに成功しています。

例えば、ほぼ全てのキャストを黒人にした『ブラックパンサー(2018)』はアメコミ史上初のオスカーを受賞し、作品賞をはじめとする複数のアカデミー賞にノミネートされました。また、マーベル初の女性を主役にした『キャプテン・マーベル(2019)』は女性の力強さを描き興行収入は10億ドルを超える大ヒットを記録しました。

同性愛者のキャラクターが登場する作品については明らかにされていませんが、かねてより『エターナルズ』でMCU初のゲイのヒーローが登場すると言われていました。当初はこれがリチャード・マッデン演じるイカリスだと思われていましたが、最近ではブライアン・タイリー・ヘンリー演じるファストスがそのゲイのヒーローではないかと予測されています。

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また『マイティ・ソー / ラブ・アンド・サンダー』では王となったヴァルキリーが「新たな女王を探す」ということも発表されており、噂ではセラというレズビアンのキャラクターがヴァルキリーのパートナーとして登場するとも言われています。

マーベル・スタジオは今後アジア人を主役にした『シャン・チー』、イスラム教徒のヒーロー『ミズ・マーベル』、さらに『エターナルズ』に聴覚障害のヒーローが登場したりとさらなる多様性を打ち出していきつつ、MCUはこれまで以上に新たな層に受け入れられていくでしょう。

ちなみに、厳密にはMCU初の同性愛キャラクターは『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』でカメオ出演しているジョー・ルッソ監督が演じています。

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source : New York Film Academy

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