MARVEL

キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンス、本当はスパイダーマンをやりたかった ー 「でもスーツは着たくなかったです」

MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)にてスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)役でおなじみのクリス・エヴァンスが本当はスパイダーマンを演じたかったことを明らかにしました。Styleのインタビューの中で語っています。

『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット(2005)』でマーベル映画デビューを果たしたクリスは続編『ファンタスティック・フォー : 銀河の危機(2007)』に出演、その後『キャプテン・アメリカ : ザ・ファースト・アベンジャー(2011)』から『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』までキャプテン・アメリカを8年間演じており、もはやスーパーヒーロー映画ファンに知らない人はいない存在となっています。



そんなクリスですが、子供の頃から大好きだったヒーローは自信が演じたキャプテン・アメリカではなくスパイダーマンだったと話しており、もし演じるならば「建物に張り付いたり、ビルからビルに飛び移るようなシーンをやりたい」と思っていたそうです。ところが実際に演じるかと言うとクリスは意外な理由からそれを躊躇することも付け加えています。

「スパイダーマンのスーツを着るのは嫌なんですよね。僕、閉所恐怖症なんですよ。ああいう全身のスーツとマスクを1日に何時間も着ていられるかわかりませんね。キャプテン・アメリカのスーツは大好きですよ。とにかく涼しいですから。

アベンジャーズ / エンドゲーム』で1970年代にタイムスリップし、最愛のペギーと共に過ごす人生を選んだスティーブ・ロジャース。キャプテン・アメリカのシンボルとも言える盾は親友のサム(ファルコン)が引き継ぐことになりました。

当初はキャプテン・アメリカ役のオファーも断っていたというクリスですが、母親の助言もあり一大オファーを引き受けた結果、今はこの結末に満足しているとのこと。今後のMCUに復帰する可能性は低いことも認めています

「いえ、たぶんそれはないでしょう。本当に大変だったんですよ… 僕が(キャプテン・アメリカとして)マーベルにいた期間が長すぎたのかもしれませんが、あの終わり方以外にも100万通りの方法がありました。でも上手く終わったと思ってるんで、ものすごくユニークなアイデアがない限り、再演するのはちょっと恥ずかしいですね。ですから今は(『エンドゲーム』が)上手く終わったってことに満足しましょう。」

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source : Style

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