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『マンダロリアン』ギデオン役ジャンカルロ・エスポジート、MCUへの出演に意欲的 ー 「キャリアの次のステップになる」

『スター・ウォーズ』のドラマ作品『マンダロリアン』にて帝国軍残党のモフ・ギデオン役を演じたジャンカルロ・エスポジートは将来MCUに出演する可能性があることを明らかにしました。

ジャンカルロはエミー賞受賞ドラマ『ブレイキング・バッド』にてグスタボ・フリング役を演じたことで一躍有名になりました。現在は『ブレイキング・バッド』の前日譚シリーズ『ベター・コール・ソウル』で同役を演じるほか、Disney +配信のドラマ『マンダロリアン』、Amazonビデオ配信ドラマ『ザ・ボーイズ』に出演するなど、(主に悪役で)注目される俳優の一人。



自身がヴィランとして登場するPlay Stationのゲーム「ファークライ6」の発表に合わせて行われたEntertainment Tonightのインタビューの中で、ジャンカルロはかねてより噂されているマーベル・スタジオとの関係について聞かれ、このように答えています。

「僕がいつもマーベルと一緒にいるとか、僕がマーベルと仕事をしたがっているっていう噂がある。僕がそんな噂を発信したわけじゃないんだけど、何年も前にマーベル・スタジオのルイ・エスポジートと一緒に仕事をしたことがある。彼は僕が出演した『コットンクラブ(1984)』で助監督をしていたんだよ。彼ら(マーベル・スタジオ)の仕事ぶりは素晴らしいし、彼らと一緒に永続的な何かをしたいとは思ってる。おそらく、僕のキャリアにとって次のステップになると思うよ。」

ジャンカルロは『マンダロリアン』に出演したことで、ディズニーファミリーになっただけでなく、ジョン・ファヴローやタイカ・ワイティティといったMCUと関わりが深い人物とも繋がりました。(『マンダロリアン』の製作総指揮を務めるジョン・ファヴローは『アイアンマン(2008)』の監督を務め、以後ハッピー役で出演。『マンダロリアン』エピソード8「贖罪」のエピソード監督を務めたタイカ・ワイティティは『マイティ・ソー / バトルロイヤル(2017)』の監督を務め、以後コーグ役で出演しています。)

ジャンカルロの希望通りMCUへの出演が決まったとしたら、やっぱり悪役でしょうか。個人的にはあれほど悪役が似合う俳優はいないと思う…

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source : Entertainment Weekly

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