DC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』は『スーサイド・スクワッド』とは関係ない独立した物語であることが明らかに

DCコミックス原作『スーサイド・スクワッド(2016)』でマーゴット・ロビーが演じた悪のヒロイン、ハーレイ・クインの単独映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PRAY』が2020年の3月に公開されます。『ジョーカー』とはまた違った種類の”悪”を描く本作は、決して『スーサイド・スクワッド』の続編ではないことを撮影監督のスー・クロール氏がScreen Rantのインタビューの中で明らかにしています。

予告映像からわかるように、本作は『スーサイド・スクワッド』でジャレッド・レトが演じていたジョーカーと別れて新たな人生を歩むことを決意したハーレイ・クインの物語です。つまり前作『スーサイド・スクワッド』のラストで刑務所に収監されたハーレイをジョーカーが迎えに来たその後、ということになりますが、スー・クロール氏は「これは独立した映画なので『スーサイド・スクワッド』とは繋がっていません。続編ではありませんし、ストーリーも繋がっていないんです。彼女の刑務所からの脱獄については何も関係ありません」と述べ、本作のコンセプトについて

「この映画はハーレイの解放に関する部分が重要だと我々は思っています。彼女はジョーカーと別れました。これは彼女と他の女性達による自己発見の旅なんです。ですから『スーサイド・スクワッド』と結びつけようとはしないでください。」と語っています。

また監督のキャシー・ヤンは「本作はパラレルワールドに存在するような物語」であると説明し、本作はジョーカー無しでハーレイ・クインというキャラクターを掘り下げる機会になったことを明らかにしました。

「『スーサイド・スクワッド』でハーレイはジョーカーと付き合っていました。彼女達の物語はとても絡み合っていて、ラブストーリーとも言えます。ですが今回は違います。”ジョーカーと別れた後”のことではなく、まるでパラレルワールドにいるかのようなもので、(ジョーカーを必要としない)ハーレイがどんな人間なのかを描く機会を与えてくれました。そしてこれまでとは違ったゴッサムを描くことができました。」

つまりジョーカーに依存していたハーレイ・クインではなく、彼女本来の人間性を描く作品になるということ。DCコミックスは『ジョーカー』大ヒットの勢いに乗れるのでしょうか?

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PRAY』は2020年3月20日公開予定

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source : Screen Rant , Collider

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