2020年8月23日(日本時間)午前2時、DC史上最大のバーチャルイベント第1弾「DCファンドーム:ホール・オブ・ヒーローズ」がいよいよ開幕しました。ファン待望の最新情報が続々と公開されています!
※情報は追記、更新していきます!
『ワンダーウーマン 1984』
イベントのトップバッターを飾ったのは『ワンダーウーマン(2017)』の続編映画『ワンダーウーマン 1984』のトークセッション。主演のガル・ガドットやクリス・パイン、クリステン・ウィグ、ペドロ・パスカルらキャスト陣に加え脚本・監督のパティ・ジェンキンスも登場、そして『ワンダーウーマン 1984』の最新予告映像が公開されました。
『ワンダーウーマン 1984』は2020年10月9日公開予定
『スーサイド・スクワッド(原題 The Suiside Squad)』
続いてはMCUの人気作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを手がけるジェームズ・ガン監督による『ザ・スーサイド・スクワッド』のトークセッション。ここでは全キャストとそれぞれが演じるキャラクターが発表、そして世界初となる映像も公開されました。
映像で発表されたキャストと配役は以下の通り。
- アマンダ・ウォラー / ヴィオラ・デイヴィス
- リック・フラッグ / ジョエル・キナマン
- サーヴァント / マイケル・ルーカー
- ジャベリン / フルーラ・ボーグ
- ハーレイ・クイン / マーゴット・ロビー
- ポルカ・ドットマン / デヴィッド・ダストマルチャン
- ラットキャッチャー2 / ダニエラ・メルシオール
- ブラッドスポート / イドリス・エルバ
- キングシャーク / スティーヴ・アジー
- モンガル / メイリン・ング
- シンカー / ピーター・カパルディ
- ソル・ソリア / アリス・ブラガ
- ブラックガード / ピート・ダヴィッドソン
- TDK / ネイサン・フィリオン
- ウィーゼル / ショーン・ガン
- キャプテン・ブーメラン / ジェイ・コートニー
- ピース・メーカー / ジョン・シナ
そしてメイキングと合わせて公開された映像がコチラ。ガン監督曰く「自分史上最大の映画」「映画人生で最高の、一番楽しい経験」だと語る本作。その魅力が存分に伝わってくる2分間となっています。
『ザ・スーサイド・スクワッド(原題 The Suicide Squad)』は2021年8月6日に公開予定。
『ジャスティス・リーグ スナイダーカット版』
DCEU版『アベンジャーズ』とも言えるヒーロー達のクロスオーバー作品『ジャスティス・リーグ(2017)』。製作当初監督を務めていたザック・スナイダー監督が降板したことで幻となっていた「スナイダーカット版」の映像がついに公開されました。
レナード・コーエンの「ハレルヤ」に合わせて映し出される見たことのないシーンの数々。デザインが変更されているヴィランのステッペンウルフのほか、『ジャスティス・リーグ』では登場しなかったヴィラン、ダークサイドも登場しています。
また、トークセッションの中で『ジャスティス・リーグ』スナイダー・カットは各話1時間、全4話構成でアメリカで展開中のストリーミングサービス「HBO Max」にて2021年に配信予定、さらに1本の長編作品としてもリリースする計画だということが発表されました。スナイダー監督はHBO Maxのサービスが始まっていない世界各国での公開についても「お見せする方法を考えます」と語っているため、今後日本での視聴方法についても続報を待ちたいところです。
『ジャスティス・リーグ スナイダー・カット版』は2021年にHBO Maxで配信予定
『シャザム!』続編
DCEU作品『シャザム!(2019)』のトークセッションにはシャザム役のザッカリー・リーヴァイ、ビリー・バットソン役のアッシャー・エンジェル、フレディ役のジャック・ディラン・グレイザーのほか、ミーガン・グッド、フェイス・ハーマン、アダム・ブロディ、監督のデヴィッド・サンドバーグらが登場。そして続編のタイトルは『Shazam!: Fury of the Gods』となることが発表されました。
詳しいストーリーや映像などは明らかにされませんでしたが、サンドバーグ監督はポスターらしき画像を投稿しています。
We have a title! #Shazam! Fury of the Gods
What gods? Why are they upset? Yes! pic.twitter.com/QPGJwjghUx— David F. Sandberg (@ponysmasher) August 22, 2020
『Shazam!: Fury of the Gods(原題)』は2022年11月4日に公開予定
『ブラックアダム』
『シャザム!』の主人公シャザムの宿敵を、ドウェイン・ジョンソン主演で描くDCEU作品『ブラックアダム』。この度公式タイトルのロゴと共に特別映像が公開されました。
ドウェインのナレーションによれば、古代エジプトでカーンダックの奴隷を解放し、そのためロック・オブ・エタニティの魔法使いに封印され、復讐を果たすべく現代に蘇る、といった原作コミックの背景が踏襲されるようです。
Concept trailer for #BlackAdam from #DCFanDome confirms who’ll be in the #JSA pic.twitter.com/YUeqmOYMRW
— SFX magazine (@SFXmagazine) August 22, 2020
また、以前より示唆されていたDCコミックス史上最初のヒーローチーム「ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ」の登場も正式に明らかになりました。メンバーは大きな翼で空を飛ぶホークマン、魔術界のスーパーヒーローであるドクター・フェイト、風を操るサイクロン、身体を巨大化できるアトムスマッシャー。
「俺は自由だ。約束してやろう。もう二度と、俺を止められない。」
ブラックアダムらジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカがDCEUを大きく揺るがすことになる!?
『ブラックアダム(原題 Black Adam)』は2021年12月22日公開予定
『ザ・バットマン』
DCコミックスを代表するキャラクター「バットマン」の若かりし頃を描く『ザ・バットマン(原題 The Batman)』のトークセッションも開催。その中で本作の最新映像が初公開されました。
マット・リーヴス監督曰く、『ザ・バットマン』は「探偵物語であり、アクション・ストーリーであり、ブルース・ウェインの非常にパーソナルな物語」を描くとのこと。また、コリン・ファレル演じるペンギン、ポール・ダノ演じるリドラー、ゾーイ・クラヴィッツ演じるキャットウーマン、アンディ・サーキス演じるアルフレッド・ペニーワース、ジョン・タトゥーロ演じるカーマイン・ファルコン、ジェフリー・ライト演じるジェームズ・ゴードンなど、これまでの「バットマン」で描かれてきたキャラクター像を一新し、全く異なるゴッサム・シティの解釈を描くとも伝えています。
『ザ・バットマン(原題 The Batman)』は2021年10月21日に公開予定
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