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[大胆考察]MCUフェーズ4以降やっぱりウルヴァリン登場かー『エンドゲーム』サノスの◯◯にヒントがある?

MCU史上最大の作品『アベンジャーズ / エンドゲーム』が公開され、興奮冷めやらぬまま6月にはフェーズ3完結作となる『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』の公開を控えているMARVEL STUDIOですが、多くのファンが気になっているのはやはり今後の展開。

ディズニーCEOのボブ・アイガー氏は「フェーズ4以降の詳細は夏以降に明らかになる」とコメントしていましたが、やっぱり気になりますよね。

当サイトでもMCUフェーズ4以降の展開についてこれまで多くの考察や伏線を推理していますが、今回はちょっと大胆な考察を立ててみました。

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※本記事では『アベンジャーズ / エンドゲーム』本編の内容について触れています。まだ本編をご覧になっていない方は一度本編をご覧になってからお読みください、



ウルヴァリン登場のヒントはサノスの武器にある?

どういうことか説明していきましょう。

『アベンジャーズ / エンドゲーム』でサノスは2014年の過去から未来にやってきてアベンジャーズ基地を襲撃しました。この時サノスはこれまでに登場していなかった両刃の武器を持っています。そしてトニー、スティーブ、ソーとの3対1の戦いのシーンで、サノスはその両刃の武器でスティーブをボコボコに打ち付け、キャプテン・アメリカの盾はボロボロになってしまいました

©︎2019 MARVEL STUDIO

はい、ここです。

キャプテン・アメリカのトレードマークとも言えるあの盾は、地球上で最強の金属ヴィヴラニウムで作られています。(『キャプテン・アメリカ / ザ・ファースト・アベンジャー』参照)ダイヤモンドよりも軽くて硬いヴィブラニウム製の盾を半壊させたサノスの武器…あれは一体なんだったのでしょうか?

サノスは過去に惑星ニダベリアに住むドワーフ達にインフィニティ・ガントレットの製作を命じていました。ソーのムジョルニアやストームブレイカーを作るほど高度な技術を持つ彼らに、武器の製作も命じていたとしたら…?可能性はありますよね。

そしてもしドワーフ達がヴィヴラニウムよりも硬い金属を扱っていたとしたら…もうMARVELファンの方ならピンときたのではないでしょうか?

そうアダマンチウムです。

アダマンチウムは『X-MEN』に登場する金属の名前で宇宙一硬い金属と言われています。もう、おわかりですね?そのアダマンチウムを体内に埋め込まれたのがウルヴァリンです。

爪や骨格がアダマンチウムのウルヴァリン ©︎20th Century Fox

もしサノスの武器がアダマンチウムで作られていると仮定すると、今後MCUの世界にアダマンチウムという最強の金属が登場する伏線になります。そうなるとウルヴァリンが登場することも自然な流れなのではないでしょうか。



20世紀フォックスを買収したディズニーが、今後MCUに『X-MEN』のキャラクターを参入させることは早かれ遅かれ実現すると僕は思います。『スパイダーマン : ファー・フロム・ホーム』をきっかけに、MCUの世界はますます広がっていくでしょう。

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