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『マイティ・ソー / ラブ&サンダー』にラッセル・クロウがサプライズな役割で出演することが明らかに

MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)作品『マイティ・ソー / ラブ&サンダー(原題 Thor : Love and Thunder)』に『グラディエーター(2000)』や『ビューティフル・マインド(2001)』などで知られるラッセル・クロウが「サプライズな役割」で出演することが明らかになりました。Deadlineが報じています。

Deadlineによれば、クロウが『ラブ&サンダー』にカメオ出演するのではないかと期待されていたところ、先日オーストラリアで『ラブ&サンダー』の撮影スタッフと一緒にラグビーの試合を観戦していたところを確認され、出演が明らかになったとのこと。関係者によればクロウの出演は『ラブ&サンダー』に含まれる多くのサプライズのうちの一つだそうです。

前作『マイティ・ソー / バトルロイヤル(2017)』では、作中アスガルドで催された演劇でオーディン役をサム・ニール、ロキ役をマット・デイモン、ソー役をルーク・ヘムズワースが演じるといった豪華カメオ出演が実現しており、『ラブ&サンダー』でも再びカメオで登場、さらに(偽の)ヘラ役に『ある女優作家の罪と罰(2018)』のメリッサ・マッカーシーが加わることも報じられています。



クロウが演じる役割についてはオーディンの弟サーペントや歳をとった未来のソーなど、すでに様々な推測が行われていますが、これまでリーク情報を提供してきたグレース・ランドルフによれば、クロウはゼウスという役を演じるとのこと。

ゼウスは以前からMCUへの登場が噂されていたキャラクターで、原作コミックではオーディンらと並ぶ神々の1人として登場しました。『ラブ&サンダー』のヴィランに”神殺し”の異名をもつゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーが登場することから、ゼウスが登場する可能性は高いのではないでしょうか。

キャストにはソー役のクリス・ヘムズワースのほか、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソン、ジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマン、レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーが続投。ヴィラン役の“神殺し”ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーをクリスチャン・ベールが演じるほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからスター・ロード役のクリス・プラット、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、ネビュラ役のカレン・ギラン、クラグリン役のショーン・ガンも登場します。

『マイティ・ソー / ラブ&サンダー(原題 Thor : Love and Thunder)』は2022年5月6日に公開予定

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source : Deadline

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