1977年に公開された『スター・ウォーズ / 新たなる希望』から始まったスカイウォーカー・サーガ。これまでオビ=ワンとアナキン、ルークとダース・ベイダーが繰り広げてきた善と悪の戦いの歴史は、新たな3部作でレイとカイロ・レンが繰り返し、『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』をもってその幕を閉じました。
ですが、先日ルーカス・フィルム代表のキャスリーン・ケネディ氏は「スカイウォーカーの物語は終わりではない」というコメントを残していることから、『スカイウォーカーの夜明け』のラストで「スカイウォーカー」を名乗ったレイが今後のスター・ウォーズ作品に登場する可能性は十分に考えられます。
ある情報筋によると、ルーカス・フィルムはレイを主役にしたソロ作品を企画しているとのこと。またその内容は『スカイウォーカーの夜明け』の5年後に設定されており、ルークがレイに行ったように、レイが新たな世代のジェダイを訓練することになるようです。
また、これまで数々の的確なリーク情報を伝えてきたダニエル・リヒトマン氏も、自身のTwitterでレイのソロ作品が企画されていることを示唆するツイートを投稿しました。
https://twitter.com/DanielRPK/status/1211003214432292865?s=20
フィン役のジョン・ボイエガ、ポー役のオスカー・アイザックの再登場、そしてレイの母親を演じたジョディ・コマーもレイの過去のフラッシュバックするシーンに登場させることが検討されているとのこと。
スター・ウォーズ・シリーズは『スター・ウォーズ エピソード6 / ジェダイの帰還』から5年後の世界を描いた初のドラマ『マンダロリアン』が日本でも配信スタートし、2022年、2024年、2026年にそれぞれ新たな劇場作品の公開を予定しています。マーベル・スタジオを牽引するケヴィン・ファイギ氏が手がける『スター・ウォーズ』作品も予定されており、スター・ウォーズの世界はまだこれからも広がっていきます。