7月のSDCC 2019、そして8月のD23 Expoを通してMARVEL STUDIOSはMCUフェーズ4の内容を正式に発表しました。2020年5月公開の『ブラック・ウィドウ』から始まって2021年11月公開の『ソー / ラブ・アンド・サンダー』まで、その「期待感しかない」盛り沢山の内容に世界中のファンが注目しています。
そして近い将来、MARVEL STUDIOSが映画製作者を集めて、そのさらに先のフェーズ5およびフェーズ6の計画を決める秘密の会議を行うことが報告されました。
MARVEL STUDIOSは、今後の映画の監督や重要な関係者を集めて度々このような会議を行なっています。インフィニティ・サーガの締めくくりを『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ / エンドゲーム』という2大構成にする、ということも2014年の会議で話し合われていたそうなので、この会議が将来のMARVEL STUDIOSにとってどれほど重要なのかがお分りいただけるかと思います。
今回の会議の中心になるもの…それは『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』を上手くMCUに導入する方法についてではないかと予想しています。これらのMCU登場については、代表のケヴィン・ファイギ氏もかねてより「まだ時間がかかる」と語っており、フェーズ4で公開される作品の中でその鱗片が少しずつ明るみに出てくるとの噂もありますが、本格的な登場はやはりまだまだ先になりそう。
あとはアイアンマンやキャプテン・アメリカ無き「アベンジャーズ」の代わりになるチームアップ映画についても話し合いが行われそうですね。