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ハリウッド実写版『進撃の巨人』はちゃんと企画進行中 ー プロデューサーのマシ・オカが語る

2018年の秋頃、別冊少年マガジンで連載中の諫山創による人気マンガ『進撃の巨人』がハリウッドで実写化されるということが報じられていましたが、そういえばどうなったの?と思っていた方も多いのではないでしょうか。

ドラマ『HEROES(2006〜2010)』やハリウッド版『Death Note / デスノート(2017)』で知られるマシ・オカが現在も製作はちゃんと進行していることを明らかにしました。Comicbook.comが報じています。



マシ・オカは『名探偵ピカチュウ(2019)』など近年、ハリウッドが日本のアニメやゲームを実写化することについて「全体的にスマートになってきていると思います。ちゃんと原作を尊重していますね。」とコメント、そうした動きについて自身の考えを述べています。

「結局のところどれだけファンがいる作品でも、ファンのためだけに映画を作ることはできないんです。実写映画を作るということは、ファンベースを拡大しなければならないということです。日本のカルチャーは(ハリウッドで実写化することを)広告として捉えているわけですから、それで自分のブランドが傷つくのならそんなことはしようとしませんよね。」

さらにマシ・オカはハリウッドのスタッフと原作者が直接コミュニケーションをとることが、実写化に際して作品の評判を大きく変えると言います。

「必要な時だけコミュニケーションを取るのではなく、ハリウッド側から(原作者に)コミュニケーションを取ることが増えてきています。これは大きな変化だと思いますね。」

『進撃の巨人』は、「巨人」が存在する世界の中で、人類が生存のために巨大な壁に囲まれた世界で生きていく物語。ある日巨人が壁を壊して侵入してきたことから、人類の生活は大きく変わりました。主人公のエレンは第104期訓練兵団の仲間達と共に人類を守るために立ち上がる…

ハリウッド版『進撃の巨人』で監督を務めるのは『It イット “それ”が見えたら、終わり』シリーズのアンディ・ムスキエティ監督。プロデューサーはマシ・オカの他、『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズのデヴィッド・ハイマンとアンディ監督の姉であるバルバラ・ムスキエティが務めます。キャストや公開予定日については明らかになっていません。

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source : Comicbook.com

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