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『TENET テネット』続編企画、主演のジョン・デイヴィッド・ワシントンは意欲的 ー 「もっと探求したい」

『インセプション(2010)』や『ダークナイト』3部作で知られるクリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』は、コロナ禍において初めて劇場公開する大作映画として業界から復活の期待を一心に背負った作品です。2020年9月18日にいよいよ日本でも公開され注目を集めていますが、主演のジョン・デイヴィッド・ワシントンは早くも続編企画に意欲的な姿勢を示しています。

Esquireのインタビューの中でワシントンは『TENET テネット』の続編企画について「実際のところはどうなるのかわかりません。クリス(トファー・ノーラン監督)は彼自身がやりたい事に取り組む人なんです。彼には何年もかけて準備してきた作品があるのかもしれませんし、他にも取り組みたいと思っている刺激的な作品があるんおかもしれません。僕としてはもう一度、出来たら嬉しいですけどね。本当にユニークなものを見つける事が出来たと思うので、もっと探求したいと思っています。」と答えています。



ワシントンの言葉から察するに、残念ながら現時点で続編計画が存在するわけではなさそうですが、『TENET テネット』のストーリー上、続編企画の可能性も考えられないこともないでしょう。ですがノーラン監督の意思はもちろん、ワーナー・ブラザーズが続編企画に予算を提供するのかという問題もあります。

現時点で『TENET テネット』の全世界興行収入は2億5000万ドルを突破していますが、制作費が2億ドル超ということを考えればまだまだスタジオが期待している収益にはほど遠いでしょう。もちろんコロナ禍の影響なく、世界中でもっと大規模で公開されていれば全く異なる興行収入になっていたことは間違いありません。とはいえワーナー・ブラザーズは、アメリカを中心に『TENET テネット』の長期公開を見据えている様子。現時点での興収成績は、ヒットしているか、していないかという判断だけでなく、コロナ禍においての大作映画のあり方を考えるためにも非常に重要なデータになってくるでしょう。

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source : Esquire

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