[ネタバレあり]『ジョーカー』主演ホアキン・フェニックス、エンディングについて自身の解釈をついに明らかにする

DCコミックス原作映画『ジョーカー』は2019年最大の話題の映画の一つとなりました。世界中の観客と批評家の間で議論を呼んだ本作の世界興行収入は10億ドル(本記事執筆時点で9億9300万ドル)に迫っています。

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本記事は『ジョーカー』本編の内容について触れています。まだ本編をご覧になっていない方はご注意ください。
『ジョーカー』が多くの議論を生んだ最大の要因は、何がアーサー・フレックの妄想で、何が現実なのかということです。アーサー・フレックを演じたホアキン・フェニックスはLos Angels Timesのインタビューで、『ジョーカー』という映画が巻き起こす議論について「非常に興味深い」と述べています。
「映画を観た人たちが、それに対してどういった反応をするのか。それは非常に興味深いことです。普通だったら観客の抱くこれらの疑問に答える必要があるんですが、これは本当にインタラクティブなもので、結末は皆さん次第なんです。特に(DCコミックスのような)大きなスタジオの場合、こういったのは稀なケースなんですが「いや、これはこういうことなんだよ」って結論をつけて(皆さんの議論を)台無しにしたくないんですよ。」
これまでトッド・フィリップス監督や、隣人のソフィーを演じたザジー・ビーツも同様に『ジョーカー』という映画の魅力は観客それぞれに独自の解釈の仕方があるところだと語っています。
とはいえ、ホアキン自身も『ジョーカー』の結末については未だに熟考しているらしく、「皆さんが出した答えはどれもアリです」と述べたうえでホアキンなりの考えを明らかにしました。
最後の(アーカム州立病院にいる)シーンはフレックの頭の中で起きたことじゃないと思いますし、彼は本当にジョーカーになったんだって個人的には信じてます。でもわかりませんけどね(苦笑)。それはあくまでも僕個人の意見ですから。」
トッド監督は『ジョーカー』について世界で巻き起こる議論に対して「真実を知っている」とコメントしたうえで「(真実がわからないことが)この映画の楽しみの一つだと思うので、真実は言いたくありません」と、あくまでも「皆さん次第」という姿勢を一貫しています。
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