『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー : リミックス(2017)』とこれまでMCUの人気作を手がけてきたジェームズ・ガン監督が次に手がける次回作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(仮題)』の内容をめぐってファンから脅迫を受けています。
1月30日木曜日、ガン監督はInstagramで現在撮影中の『ザ・スーザイド・スクワッド』に関してワシ、チーター、馬、ネズミの絵文字を並べただけの謎の投稿をしました。それに対しCBRがその絵文字は未発表の登場キャラクターを示唆しているという内容の記事を公開、翌日の1月31日金曜日、ガン監督は自身のTwitterで「すみません、あれは単にこれから撮影終了に向かってスピードを上げていくという意味で足の速い動物の絵文字を使っただけなんです」と謝罪しています。
問題の脅迫はガン監督のこの謝罪コメントに対して行われました。
https://twitter.com/GeekJogador/status/1223395872156852224?s=20
「警告 : もし『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』でロケット・ラクーンを殺したらあなたも死ぬだろう」
かねてより『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』でロケットが死ぬかもしれないということは噂されていました。ガン監督はディズニーからの解雇騒動が起きる前に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』の原稿をすでに完成させており「ロケットは僕自身なんです。(中略)ロケットの物語はまだ終わっていないんです。第1作で始まり、第2作へ続いたロケットの物語を、『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』を経て、第3作で完結させると決めていました。」と述べています。ここで言う「完結」がロケットの死を意味するのか、ガーディアンズを抜けることを意味するのかはわかりませんが、ロケット自身の物語を深く掘り下げる内容になることは間違いないようです。
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ガン監督はこの脅迫に対して「ロケットを殺させないなら私は死にます」と冗談を交えて答えています。
I’m also gonna die if I don’t kill Rocket Raccoon. https://t.co/bTSkgcLjg3
— James Gunn (@JamesGunn) February 1, 2020
『ザ・スーサイド・スクワッド(邦題不明)』は2021年8月6日に公開予定
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(仮題)』は公開日未定、2022年もしくは2023年の公開になると思われます。
source : CBR