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『ゴーストバスターズ / アフターライフ』は「怖くて面白くてハートフル」 ー 監督、出演者がさらなる続編企画を示唆

人気コメディ映画『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作『ゴーストバスターズ / アフターライフ』は、どうやら今後のシリーズ化を見据えた作品になっているのかもしれません。前2作で主要キャストのレイモンド・スタンツ博士を演じ、脚本も務めてきたダン・エイクロイド、そして『ゴーストバスターズ / アフターライフ』の監督を務めるジェイソン・ライトマン監督が示唆しています。

『ゴーストバスターズ』シリーズは、ダン・エイクロイドとビル・マーレイらが出演した『ゴーストバスターズ(1984)』『ゴーストバスターズ2(1989)』、そして女性が主役のリブート版『ゴーストバスターズ(2016)』が公開されてきました。最新作『アフターライフ』は80年代の2作品から30年以上の時を経て製作される、正式な続編になると伝えられています。



『アフターライフ』を監督するのはオリジナル版『ゴーストバスターズ』シリーズで監督を務めたアイヴァン・ライトマンの実の息子ジェイソン・ライトマン。Entertainment Weeklyのインタビューに出演したエイクロイドは「彼は最初の2作のDNAを、そのままの形で新たな世代に伝えていますよ。」と述べ、本作についてこのように語っています。

「凄腕の若手俳優たちが、古いキャデラックを叩きまくって装備を手にしているのを見るのは、ただただ楽しいですね。そこから展開されるストーリーは、怖くて面白くて、ハートフルで、しかも笑える。さらにこれは、ゴーストバスターズのメンバーだけでなく、そこに参加したいという他の人たちとのフォローアップの可能性を含んでいるんです。」

『アフターライフ』にはダン・エイクロイドやビル・マーレイら往年のメンバーに加え、『アントマン』シリーズのポール・ラッド、『キャプテン・マーベル(2019)』のマッケナ・グレイス、ドラマ『ストレンジャー・シングス』のフィン・ヴォルフハルトといった人気俳優陣が参加しています。特にマッケナとフィンという10代の実力派俳優が参加していることを考えると、『アフターライフ』が成功すれば長期的にシリーズを継続化していく可能性もあります。

また、ジョシュ・ギャッド主催のチャリティイベント「Reunited Apart」に参加したジェイソン・ライトマン監督は、新型コロナウイルスの影響による自宅待機中に「何も言えないんですが、さらなる新章の作業をしています」発言、「少し時間ができたので、監督として映画を見つめ直しています。いったん立ち止まって深呼吸する機会がなかったので」と続編企画の存在を示唆しました。

発言の意図はともかく、まずはシリーズ最新作の成功を期待したいですね。

『ゴーストバスターズ / アフターライフ』は2021年公開予定

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source : Entertainment Weekly , Reunited Apart

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