日本の人気小説家、伊坂幸太郎の人気作品『マリアビートル』をハリウッドが実写映画化することが明らかになりました。Varietyが封じています。
『マリアビートル』は『グラスホッパー』の続編に位置づけられた作品として2010年に刊行。殺し屋達を乗せて走る新幹線、密閉空間の中での個性的なキャラクター達によるやり取りを描く疾走感溢れる作品となっています。
ハリウッド版のタイトルは新幹線を意味する『Bullet Train』。監督には『アトミック・ブロンド(2017)』『デッドプール2(2018)』『ワイルド・スピード / スーパーコンボ(2019)』で監督を務め、『ジョン・ウィック』シリーズでプロデューサーを務めるなど話題のアクション映画を多く手がけてきたデヴィッド・リーチ監督が就任。プロデューサーは『イコライザー』シリーズで監督を務めたアントワーン・フークア。脚本はリーチ監督が『マリアビートル』を基に書くと伝えられています。
デヴィッド・リーチ監督、そしてプロデューサーのアントワーン・フークアは共にアクション映画を得意とする人物。伊坂幸太郎の作品がハリウッドでどうリメイクされるのでしょうか。キャスティング情報にも期待しましょう。
source : Variety