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『ダークナイト』クリストファー・ノーラン『スター・ウォーズ』ライアン・ジョンソンら、映画学校の卒業式にZoomでサプライズ出演

『ダークナイト』シリーズ3部作や『メメント(2000)』『インセプション(2010)』などを手がけてきたクリストファー・ノーラン監督、『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ(2017)』『ナイブズ・アウト / 名探偵と刃の館の秘密(2019)』のライアン・ジョンソン監督、『ベイビー・ドライバー(2017)』のエドガー・ライト監督といった超一流の映画監督たちが、2020年5月21日にZoomで行われたニューヨーク大学の卒業式にてサプライズで登場、映画学科の卒業生に向けて祝辞を贈ったことが明らかになりました。同大学の教授であり、Indiewireの編集者でもあるエリック・コーン氏が報告しています。

ノーラン監督は卒業生に対してこのようなメッセージを贈りました。

「皆さんの素晴らしい成績を祝福します。これまで皆さんがどれだけ努力されてきたかはよくわかります。皆さんがこれから目指すのは、ストーリーの価値、ストーリーテラー、そしてストーリーテリングの歴史とその未来に情熱と関心を持っている人たちが集まる世界です。我々には皆さんの新しい声と皆さんの情熱が必要なんです。僕は一個人として、みなさんがこれから進む道を、これからのお仕事をとても楽しみにしています。おめでとうございます。幸運をお祈りしています。」



またライト監督も「これまで長く、大変な道のりだったと思います。お互いをお祝いしたいと思っているでしょうが、(新型コロナウイルスの影響によって)それが叶わないことがとても残念です。ですが、この人生の節目に際して、これまでの自分を誇りに思ってください。」と述べたうえで

「これが気休めになるかどうかはわかりませんが、僕は映画学校を卒業したこともないですし、通ったこともありません。だからみなさんはすでに、僕よりもすごく優秀だと思いますよ。それから、このコロナウイルスの状況からポジティブなことがあるとすれば、家で山ほど映画を観るための正当な理由があるってことですかね。実際、僕は1日に最低3本は観ています。引きこもって映画オタクになるには最高の時間ですよ。」と冗談を交えた祝辞を贈りました。

先月も自宅待機中のイギリス国立映画テレビ学校の生徒400名を対象に、『ブレードランナー2049(2017)』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督や『セブン(1995)』『ファイト・クラブ(1999)』のデヴィッド・フィンチャーといった大物監督がZoomでオンライン講義を行うなど、自粛期間を利用して普段接することのできない一流の人達と接する機会を作ろうというポジティブな動きが広がっています。

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source : IndieWire

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