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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』キャストが35年ぶりにオンラインで再集結 ー 4作目の製作について監督改めて否定

SF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は公開から35年経つ現在でも、今なお世界中で愛される不朽の名作。『アナと雪の女王』シリーズでオラフの声優を務める俳優のジョシュ・ギャッドが主催するYoutube番組「Reunite Apart」にて、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のキャストを迎えオンラインで再集結しました。



慈善団体「Project HOPE」へ新型コロナウイルスへの救済資金を寄付する呼びかけを目的として行われる本企画には、主人公マーティ・マクフライ役のマイケル・J・フォックスやエメット・ブラウン博士(ドク)役のクリストファー・ロイド、マーティの母親ロレイン・マクフライ役のリー・トンプソン、ジェニファー・パーカー役のエリザベス・シュー、クララ・クレイトン役のメアリー・スティーンバージェンの主役メンバーのほか、シリーズ生みの親のであるロバート・ゼメキス監督や脚本・プロデューサーを務めたボブ・ゲイル、作曲を務めたアラン・シルヴェストリなど製作陣も参加、さらに後半には『スター・ウォーズ』シリーズや『ミッション・インポッシブル』シリーズなど名だたる作品をプロデュースしてきたJ・J・エイブラムスも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の大ファンということでサプライズで参加しています。

番組内ではキャスト陣が脚本を読みながら『バック・トゥ・ザ・フューチャー』第1作のシーンを再現したり、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3(1990)』では実際に女優を列車からぶら下げて撮影していたという裏話などが交わされました。



そんななか、ギャッドはマーティとドクがタイムトラベルをするという仮説の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の第4作の製作を提案、するとボブ・ゲイルは「そうだな、俺たちが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をもう1作作ろうとしていることをドクとマーティが知って、そんなクレイジーなことを止めさせるためにやってくるんだ」と答えました。さらにゼメキス監督は「もし僕が真顔でボブに投げかけられるようなアイデアがあったら、僕らはそれを作っていただろうけど。」と付け加えています。

かねてより、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編やリブート作品の製作については何度も交渉が行われている一方で、ゼメキス監督は「ボブと僕が死ぬまでリメイクはありえない。その後は、僕らの遺産管理団体が阻止する方法を見つけなければ、きっと作られてしまうだろうけど」とその可能性を真っ向から否定しています。やはり『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はこれまで通り、3部作で完結しておく方がいい…ですよね!?

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』多くのファンが思う「あの疑問」を脚本家ボブ・ゲイルが解説映画史上「最も完成度の高い映画」とも言われる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ。1985年のシリーズ第1作の公開から35年の時を...

source : Reunite Apart

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