MARVEL

キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスとアントマン役ポール・ラッドが対談 ー 裏エピソード、とんでもないド下ネタ発言も

Variety主催の俳優同士による対談企画「Actors on Actors」にMCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)でおなじみキャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスとアントマン役ポール・ラッドが出演、そこでは2人が仲良くトークを交わす様子に加え、知られざるエピソードも語られました。

企画の中でポールは、自身のMCUデビュー作『アントマン(2015)』にまつわるエピソードをクリスに明かしています。

「アントマン役が決まった時、周りのみんなに”アントマンをやるんだよ”って言ったら、みんなに“アントマンに何が出来るの?”って言われたんだ。だから僕は“アリのサイズまで小さくなれるんだよ。小さくなってもパワーはそのままだし、アリをコントロールしたり、話をしたりできるんだ”って説明したら、笑われちゃったよ」

これを聞いて大爆笑するクリスをよそに、ポールはキャプテン・アメリカとは違う「“普通の人”のスーパーヒーローをやりたかったんだよ」と続けます。「スーパーヒーロー映画の世界って、圧倒的だよね。わかると思うけど、アントマンのことをよーく知ってる人たちとも会うし、中にはキャプテン・アメリカの全てを知っているような人もいるだろ?(中略)多くの人が大切に思っているキャラクターだからこそ、リスペクトを持って演じたいと思うし、キャラクターのために尽くしたい。ジャック・カービーやスタン・リー、マーベルの皆さんが創造したキャラクターだからね。」



そして話題は、ファン全員が気になっているであろう『アントマン3(仮題)』について。「次のアントマンはどうなるんだい?3作目があるらしいけど」とクリスが直球で聞くと、ポールは「そうだね。まあ、そういうことになってるけど何も言えない。言っちゃいけないことになってるからね。この自宅待機期間でどうなっているのかもわからないよ」と、ネタバレを回避。さらにクリスが「近々撮影する予定とかないの?」と追い打ちをかけるも「何も言えないんだよクリス。」と口を閉じるポール。

キャプテン・アメリカ役としてマーベル・スタジオと何度も仕事をしてきたクリスは、ポールのこの返答を理解しているのか「そうだよね、わかるよ。変な質問だったね。君の給料についてでも聞いた方がいいかな」と話題を切り替えようとします。そこでクリスはいきなり「ポール、君のペニスのサイズはどれくらい?」と予想外の下ネタ。これにはポールも一瞬困惑したような笑いのあと「まあ、僕の給料よりは大きいかな」と返答、クリスは大爆笑しています。

『アントマン3』は2021年1月に撮影を開始、2022年の公開を目指すとされていましたが、現在どのような状況になっているのかはわかりません。なおハンク・ピム役のマイケル・ダグラスは2020年5月の時点で「マーベルがすぐに何かを発表する」と打ち明けています。

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source : Variety

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