MARVEL

[マーベル]『ブラック・ウィドウ』イギリスで1週間早く公開することが明らかに

MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)フェーズ4の幕開けを飾る『ブラック・ウィドウ』が、イギリスで1週間早い2020年10月28日に世界最速公開を迎えることが明らかになりました。Digital Spyが報じています。

本来『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日に公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止により2020年11月6日へと延期されていました。イギリスでは本国アメリカに先駆けて新作映画をプレミア上映することはよくあるため、今回の発表はそこまで驚くことではありません。ただ、現在イギリスでは新型コロナウイルス対策として行なっていたロックダウンを緩和することが発表されており、早ければ映画館は7月から営業を再開する見通しであると報じられているため、今回の発表はこの動きを受けてのものだと考えられます。もっとも、規制緩和後に「第2波」が来るようなことがなければの話ですが…

日本での公開予定日は2020年11月6日のまま。こちらもできるだけ早く映画館の営業再開が実現できることを願うばかりです。



日本でのMCU作品公開予定日

  • 『ブラックウィドウ』公開予定日:2020年11月6日
  • 『エターナルズ』公開予定日:2021年2月12日
  • 『シャン・チー・アンド・レジェンド・オブ・テン・リングス』公開予定日:2021年5月7日
  • 『スパイダーマン3』公開予定日:2021年11月5日
  • 『マイティ・ソー / ラブ・アンド・サンダー』公開予定日:2022年2月11日
  • 『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』公開予定日:2022年3月25日
  • 『ブラックパンサー2』公開予定日:2022年5月6日
  • 『キャプテンマーベル2』公開予定日:2022年7月8日

『ブラック・ウィドウ』は『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ(2016)』の直後を舞台に、スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)の過去や『アベンジャーズ / エンドゲーム(2019)』での決断に至る背景を描く物語。

キャストにはナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)役のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、妹分エレーナ役に『ミッドサマー(2019)』のフローレンス・ピュー、”父”アレクセイ(レッド・ガーディアン)役にドラマ『ストレンジャー・シングス』のデヴィッド・ハーバー、”母”メリーナ役に『ナイロビの蜂(2005)』『女王陛下のお気に入り(2018)』のレイチェル・ワイズ、メイソン役でドラマ『ハンドメイズ・テイル / 侍女の物語』のO・T・ファグベンルらが起用されています。

メガホンをとるのは『さよなら、アドルフ(2012)』『ベルリン・シンドローム(2017)』のケイト・ショートランド。原案を『キャプテン・マーベル(2018)』のジャック・スカエファーと『ラブストーリーズ コナーの涙 / エリナーの愛情(2014)』ネッド・ベンソン、脚本を『マイティ・ソー / バトルロイヤル(2017)』のエリック・ピアソンが務めています。

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source : Digital Spy

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