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ロバート・ダウニー・Jr主演最新作『Dolittle(ドクター・ドリトル)』予告編とポスターが公開、ラミ・マレックやトム・ホランドなど豪華声優陣

『アベンジャーズ / エンドゲーム』でMCUを卒業したロバート・ダウニー・Jrの次なる主演最新作は、児童文学作品『ドリトル先生』が原作の『ドクター・ドリトル』。その初となる公式予告映像とポスターが公開されました。



本作は、同原作を映画化した『ドリトル先生と不思議な旅(1967)』やエディ・マーフィを主演に新たな解釈で描かれた『ドクター・ドリトル(1998)』シリーズとは異なり、タイトルは『Dolittle(原題)』と「ドクター」を省いたシンプルなタイトルになっています。

舞台はイギリス。ヴィクトリア女王の専属医であり獣医でもある変わり者のジョン・ドリトルは、妻を亡くした後自分の領地に動物たちと隠れて生活していました。しかし、ある日若き女王が重い病気にかかってしまい、気が進まないドリトルはその治療法を求めて未知なる島への壮大な冒険に出発します。そこで彼は、かつての敵や不思議な生き物と出会い、彼自身のユーモアと勇気を取り戻すことになります。

これまで紹介されてきたジョン・ドリトルは動物と会話をすることができる能力を持っています。今作の『ドリトル』でもその能力は健在のようで、ロバート・ダウニー・Jrをサポートする動物たちにも注目したいところ。



心配性のゴリラを演じるのは『ボヘミアン・ラプソディ(2018)』のラミ・マレック、マジメだけどどこかちょっとマヌケなアヒルには『シェイプ・オブ・ウォーター(2017)』のオクタヴィア・スペンサー、皮肉屋のダチョウを『メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019)』クメイル・ナンジアニ、陽気なシロクマを『バンブルビー(2018)』のジョン・シナ、そしてドリトル先生のアドバイザーにして親友のオウムを『ウォルト・ディズニーの約束(2013)』エマ・トンプソンが演じます。そして役は明らかになっていませんが、MCUのスパイダーマン役でおなじみのトム・ホランドも声優として参加しており、ロバート・ダウニー・Jrとは『アベンジャーズ / エンドゲーム』以来の共演となります。

また実写での出演者は、ヴィクトリア女王役にドラマ『チェルノブイリ(2019)』のジェシー・バックレイ、ドリトルと一緒に旅をする自称見習いの少年役に『ダンケルク(2017)』のハリー・コレット、そのほか『エクスペンタブルズ3(2017)』のアントニオ・バンデラス、『ハリー・ポッター』シリーズのジム・ブロードベントらも名を連ねています。

『Dolittle(邦題未定)』は2020年1月17日公開予定

 source : Deadline

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