『スター・ウォーズ』シリーズでも人気のアニメ作品『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』に続く新たなアニメシリーズ『Star Wars : The Bad Batch(原題)』が2021年にDisney +で配信予定であることが明らかになりました。
『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』は『スター・ウォーズ エピソード2 / クローンの攻撃(2002)』と『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐(2005)』の中間に勃発するクローン戦争を描いた3DCGアニメ。2008年にシーズン1が公開され、2020年2月にファイナルシーズンとなるシーズン7がアメリカで配信されました。(日本は現在配信中)
『Star Wars : The Bad Batch』は『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』シーズン7に登場した「バッド・バッチ」と呼ばれる異端者達によるエリート分隊「クローン・フォース99」に焦点を当てて描かれる作品。クローン戦争の終結後、急速に変化する銀河系を舞台に、バッド・バッチが新たな目的を見つけることに苦労しながらも新たな傭兵任務に挑む姿が描かれるとのこと。
Disney+のコンテンツ部門の上席副社長アグネス・チュー氏は、本作の製作発表についてこのようなコメントを寄せています。
「新規ファンの方々と既存ファンの方々の両方に『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』のファイナルシーズンを提供できたことはDisney+にとって名誉であり、我々はこの画期的なシリーズに対する世界の反応に大きな喜びを感じております。『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』は完結したかもしれませんが、ルーカス・フィルム・アニメーションの素晴らしい作家やアーティストとのパートナーシップはまだ始まったばかりに過ぎません。「バッド・バッチ」の次の冒険を通して、(『クローン・ウォーズ』製作総指揮の)デイブ・フィローニのビジョンに命を吹き込めることに興奮しています。」
本作の製作総指揮には『スター・ウォーズ / クローン・ウォーズ』のデイヴ・フィローニ、『スター・ウォーズ レジスタンス(2018~2020)』のアシーナ・ポルティーヨ、ジェニファー・コーベット、『スター・ウォーズ 反乱者たち(2014~2018)』のブラッド・ラウなど、これまで『スター・ウォーズ』の世界に大きく貢献してきた人物たちが名を連ねるあたり、否応にも期待が高まりますね。
『Star Wars : The Bad Batch(原題)』は、Disney +で2021年配信予定
source : Starwars.com