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『スター・ウォーズ』新作映画に『マイティ・ソー / バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督が就任決定

マイティ・ソー / バトルロイヤル(2017)』や『ジョジョ・ラビット(2019)』などを手がけてきた、今最も注目される監督の1人タイカ・ワイティティ監督が『スター・ウォーズ』の新作映画にてメガホンをとることが明らかになりました。ルーカスフィルムが報じています。



ワイティティ監督はスター・ウォーズドラマ作品『マンダロリアン』にてドロイド「IG-11」の声優を担当したほか、絶賛の声が上がっているシーズン1の最終話「贖罪」の監督を務めており、これをきっかけに2020年1月に契約交渉に入っていました。

現在ウォルト・ディズニー・カンパニーは2022年、2024年、2026年に新たな『スター・ウォーズ』作品を公開予定であることが伝えられており、この度ワイティティ監督がメガホンを取るのがどの作品になるのかは明らかになっていません。なお、ワイティティ監督は監督だけでなく『1917 命をかけた伝令(2019)』のクリスティ・ウィルソン=ケアンズと共同で脚本も務めるとのこと。アカデミー賞受賞作を手がけた両者の初タッグ、期待せずにはいられません。

今後は上記の『スター・ウォーズ』3作のほか、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏がプロデュースする新作映画、『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ(2017)』のライアン・ジョンソン監督が新たに手がける3部作、ドラマ『マンダロリアン』のシーズン2&3、若かりし頃のオビ=ワン・ケノービを描くドラマシリーズ、『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー(2016)』の前日譚を描く新シリーズ、そして武術の要素を取り入れた女性中心のドラマシリーズ、と多くの『スター・ウォーズ』関連作品が企画進行中。

source : LucasFilm

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