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『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』続編が企画中 ー 主演のドウェイン・ジョンソンが正式に認める

2001年から続く大人気アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズ初のスピンオフ作品として公開された『ワイルド・スピード / スーパーコンボ(2019)』の続編が企画されていることを主演を務めるザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが明かしました。

ドウェインは自身のInstagramのライブ配信中に「現在『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』の続編を開発中だ。とても楽しみさ。どういうことをやるのか、今後の方向性を決めていかないといけない。」と語り「前作を大成功させてくれたファンの皆さんに感謝したい」と述べています。



前作『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』はドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムという2大アクションスターが共演。シリーズ第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK(2017)』から2年後を舞台に、ドウェイン演じる元アメリカ外交保安部捜査官ルーク・ホブズとジェイソン演じる元MI6エージェントのデッカード・ショウが殺人ウイルス「スノーフレーク」を巡って科学テロ組織「エティオン」との攻防を繰り広げます。

前作で出演したハッティ・ショウ役のヴァネッサ・カービー、マダムM役のエイザ・ゴンザレス、ロック役のライアン・レイノルズらも再び出演するとの噂。監督はデヴィッド・リーチが続投するのかは明らかになっていません。

『ワイルド・スピード / スーパーコンボ』はこれまでのシリーズ同様、ド派手なアクションに加え、イドリス・エルバが演じたエージェント、ブリクストンによって新たにSFの要素が組み込まれたことも大きな特徴です。続編もおそらくこの方向性を踏襲して「エティオン」との新たな戦いが描かれていくと思われます。

メインシリーズの最新作『ワイルド・スピード / ジェットブレイク』は新型コロナウイルスの影響により公開を延期、新たな公開予定日は2021年4月2日になることが発表されています。

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