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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、次は西部劇で悪役!

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』や『ジュラシック・ワールド』での活躍が印象的なクリス・プラットが、次は西部劇で悪役のガンマンを演じるようです!

2019年3月8日に全米で公開される予定の映画『The Kid』の公式予告動画が公開されました!

Deadlineによれば、現時点で判明しているキャストには、1995年に公開された『恋人までの距離』のイーサン・ホークや、2012年の『アメイジング・スパイダーマン』でハリー役のデイン・デハーンが!それに加えてクリス・プラット…なんて豪華なんだ!

イーサン・ホークが演じるのは、実在した保安官パット・ギャレットだそうです。パット・ギャレットは当時の米大統領セオドア・ルーズベルトと会談したこともあるほどの凄腕のガンマンです。

デイン・デハーンはアメリカの西部劇を代表する人物、ビリー・ザ・キッドを演じます。これまで数々の映画・ドラマに登場してきた“伝説のアウトロー”で、弱き助け強きをくじく義賊として描かれています。名前を聞いたことのある人もいるんじゃないでしょうか。

クリス・プラットは今作の主人公らしき少年リオの叔父さんグラント・カットラーを演じているそうですが、この叔父さんがどうやら悪い人みたい…リオ少年はこの叔父さんから姉を救う旅をしている途中で、ビリーを追うパットに出会い、2人の考え方に影響されていきます。

家族を守るためにビリーのような無法者の生き方を選ぶのか、それともパットのように正義を貫くのか。今までになかった新しい切り口の西部劇作品になりそうですね!

監督がヴィンセント・ドノフリオ

面白いのがMARVEL好きはご存知テレビドラマ『デアデビル』で悪役キングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオが監督を務めているということです!ヴィンセントとイーサン、クリスの3人は2016年の『マグニフィセント・セブン』で共演、ヴィンセントは2015年の『ジュラシック・ワールド』にもクリスと出演していました。

今作でクリスの娘役にはヴィンセントの実の娘、レイラ・ジョージが起用されています。親が監督って、出演する子どもはどういう心境で演じるんでしょうね。

リオ少年を演じるのはどうやら今作がデビュー作らしい新星のジェイク・シューア。すでにイケメンです。これからの活躍が楽しみですね!

映画『The Kid(邦題未定)』は2019年3月8日に米国公開予定

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