Disney +で配信予定のMCUドラマ作品『シーハルク』にて主人公ジェニファー・ウォルターズを演じる女優に『ボストン ストロング 〜ダメな僕だから英雄になれた〜(2017)』のタチアナ・マスラニーが出演交渉に入っていることが明らかになりました。Varietyが報じています。
原作コミックでジェニファー・ウォルターズはMCUでおなじみのブルース・バナー(ハルク)の従姉妹にあたるキャラクター。弁護士である彼女は、ある日殺人事件に関与したことから命を狙われ、銃撃により重傷を負ってしまいます。そこでブルースが輸血を提供したことでジェニファーは一命を取り止めるのですが、その血液に含まれていたガンマ線の影響によってジェニファーにもハルクのパワーが宿るのでした。
今回の報道を受けてブルース役のマーク・ラファロは自身のTwitterで「ファミリーへようこそ!」とコメントしており、タチアナのMCUデビューを温かく受け入れる姿勢を示しています。
Welcome to the family, cuz! @tatianamaslany #SheHulk https://t.co/VXcaE9Fine
— Mark Ruffalo (@MarkRuffalo) September 17, 2020
なお『シーハルク』の監督・製作総指揮には『ウソはホントの恋のはじまり(2013)』やNetflixで配信中のドラマ『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』のカット・コイロが就任予定。
タチアナ以外のキャストやブルース役マーク・ラファロの出演の有無についても続報を待ちましょう。
source : Variety