『ソウ』シリーズ最新作『スパイラル』予告動画とあらすじが公開 ー これまでのシリーズとの繋がりが示唆される

2002年に公開され一躍話題となったソリッド・シチュエーション・ホラー『ソウ』。そのリブート版をアメリカの俳優兼コメディアンのクリス・ロックが手がけることがこれまで報じられていましたが、その公式動画がついに公開されました。タイトルは先日紹介した噂通り『Spiral : from the Book of Saw』となるようです。

クリス・ロック演じる刑事エゼキエル・“ジーク”・バンクス(クリス・ロック)。ジークと新人刑事ウィリアム・シェンク(マックス・ミンゲラ)は、過去に起こった恐ろしい出来事を思わせる、陰惨な殺人事件の捜査を担当することになる。そこでジークは、自分自身が殺人者の“ゲーム”に巻き込まれていることを悟るのだ。

予告編は刑事のウィリアム・シェイク(マックス・ミンゲラ)が、奥さんと息子の写真を相棒の刑事ジーク・バンクス(クリス・ロック)に見せる場面から始まります。「今のうちに楽しんでおけよ」「新人刑事の妻より幸せなものはないからな」と言うジークに「彼女は違いますよ。僕の妻を知らないでしょ?」と答えるウィリアム。「土曜の夜を一緒に3回過ごすことのほうが火曜の夜を600回一緒に過ごすよりも価値があるんだ」と言う先輩刑事ジークの言葉にウィリアムは笑顔を浮かべます。そんな楽しげに過ごす車中に突如「警官が殺された」という連絡が届きます。

『ソウ』シリーズおなじみのBGMとともに現場に駆けつけた2人が見たものは凄惨な死体…「誰かが別の動機でやっている。警官が狙われてるんだ。」おなじみの渦巻きのマークが描かれた車の中にも死体があるようで、被害者は増える一方のようです。「どんどんひどいことになっている」と呟くのはジークの上司であり父親の刑事マーカス・バンクス(サミュエル・L・ジャクソン)。「誰かが全部を操ってるんだ」と事件の真相を追うジークですが、予告動画のラストには機械に拘束された人物のほか、手錠で繋がれたジークと『ソウ』シリーズの代名詞とも言える糸ノコギリが映し出されるのでした。

また、公式に発表されたストーリーの概要は以下の通り。

「尊敬を集めるベテラン刑事マーカス・バンクス(サミュエル・L・ジャクソン)の元で働くエゼキエル・”ジーク”・バンクスと相棒の新人刑事ウィリアム・シェイク(マックス・ミンゲラ)は、過去に起きた恐ろしい事件を思わせる不気味な殺人事件の調査を担当することに。次第にジークは自分が殺人ゲームの中心にいることに気づく。」

ここで「過去に起きた恐ろしい事件」とはおそらくこれまでの『ソウ』シリーズで起きた凄惨なゲームのことでしょう。つまり今作『スパイラル』がこれまでの『ソウ』シリーズの後に設定されていることを示唆しています。クリス・ロックが「コメディ要素を加えた」とされる新たなリブート版『ソウ』がこれまでの8作品にどのように絡んでくるのでしょうか。そしてファン待望の殺人鬼ジグソウことジョン・クレイマー(トビン・ベル)の登場は実現するのか?

『スパイラル(原題 Spiral : from the Book of Saw)』は2020年5月15日にアメリカで公開予定

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