Disney +で配信予定のMCUドラマシリーズ『ロキ』になんと女性版のロキが登場する可能性があることが明らかになりました。Deadlineが報じています。
新たに『ロキ』のキャストとして出演交渉を受けているのは、『バッドランド ~最強の戦士~(2018)』や『イエスタデイ(2019)』に出演している注目の若手女優ソフィア・ディ・マルティノー。Deadlineによると、『ロキ』の製作に近しい情報源はソフィアがロキの女性版を演じ、(ロキ役の)トム・ヒドルストンとキャラクターを共有する可能性があるとの示唆していたとのことです。
この女性版ロキは原作コミック『Mighty Avengers』にも登場しており、女性として生まれ変わったロキがスカーレット・ウィッチに変装してアベンジャーズメンバーを翻弄していました。
ソフィアが演じる「女性版ロキ」は、自在に姿を変えることができるロキが変身した後の姿を演じるんじゃないかと思います。さらにドラマの『ロキ』は『ドクター・ストレンジ / インザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題 Doctor Dtrange in the Multiverse of Madness)』に繋がることが明らかになっています。まさか『ドクター・ストレンジ』に登場するスカーレット・ウィッチって変装したロキ…!?
その後に公開が予定されている『マイティ・ソー / ラブ・アンド・サンダー(原題 Thor / Love and Thunder)』にもジェーンが「女性版ソー」として登場しますが、ソーとロキ、両方の作品にそれぞれの「女性版」が登場する意図ははたして…?
『アベンジャーズ / エンドゲーム』でテッセラクトを持って逃げたロキが様々な人類史に影響を与えていくというドラマシリーズ『ロキ』は全6話で2021年春に「Disney +」で配信予定
source : Deadline