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MARVEL『キャプテン・マーベル』ネタバレなしでレビュー!

女性ヒーロー「キャロル・ダンバース」こと「キャプテン・マーベル」がアベンジャーズに加わるまでの経緯が描かれた、MARVEL STUDIO最新作『キャプテン・マーベル』が本日公開されました!初日だけあって早い時間帯にもかかわらず劇場内はほぼ満席。MARVEL作品の人気と期待値が表れてました。

かく言う僕も初日組。鑑賞後、仕事のため時間が経ってしまいましたが早速レビュー!

で・す・が。

これから観る人もいると思うのでネタバレなしで書きます。多少内容に触れることも書きますが、ストーリーそのものには影響ありません。わずかでも内容について知りたくないって人は、この記事は読まないでください。

鑑賞直後のレビュー

キャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)という一人の女性の記憶を巡る物語ですが、格闘はもちろん、カーチェイスあり、スターウォーズばりの戦闘機アクションもあり、とアクション面はめちゃくちゃ良いです!

あと今回のもう一人の主役ともいえるフューリー!過去の『アベンジャーズ』シリーズ同様にサミュエル・L・ジャクソンが若かりし頃のフューリーを特殊メイクで演じていますが、キャラが良い!未来のフューリーには無かったユーモアをしっかり持っていて、もはや別人!僕たちが知るフューリーになるまでに「何があった?」って言いたくなるぐらい笑

ただ!ただですよ?

中盤まではあまり展開はなく、ニックの笑いでストーリーを補っているようにも感じました。

予告で言われてたようなキャロルの「禁断の記憶」も個人的にはそうでもなかったかな〜と。途中から予想できたというか。意外性が弱かったのでちょっと拍子抜けしました。

派手な演出やキャッチーなアクションはあるけど、話は割と淡々としてるって印象ですかね!いや、これはこれで面白いんですけどね!?

個人的に一番良かったとこ

個人的には最初のオープニングが一番ヤバかったです!そう、MARVEL作品にはおなじみのアメコミタッチで「MARVEL」のロゴが出るあの最初のシーン。

おそらくあのバージョンはこのタイミングでしか見れないものだと思います。今後DVDとかでリリースされるタイミングでは、通常のオープニングに編集し直されている可能性もあるのでファンなら絶対に見ておくべきです!

一部のファンの間では「キャプテン・マーベルは最強」と呼ばれてますが、今作でそのパワーの由来が明らかになります。そして次作の『アベンジャーズ / エンドゲーム』で超重要なキャラクターになることは間違いないかと。

ジュード・ロウも相変わらずハゲてるけどカッコよかったです!

ニックの眼帯の理由後の「アベンジャーズ」を「アベンジャーズ」と名付けた理由なぜキャロルが「キャプテン・マーベル」と名乗ることになったか、等々ファンには嬉しいネタが詰まった『キャプテン・マーベル』。

まだの人は是非楽しんでください!エンドクレジットも2回あるのでお忘れなく。

 

 

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