革新的な映像技術により映画業界に革命を起こしたSF映画『マトリックス』シリーズ。その最新作となる『マトリックス4』の正式と思われるタイトルが流出しました。
Yahoo Financeによれば『マトリックス4』の正式タイトルは『マトリックス リザレクションズ(原題 Matrix Resurrections)』になるとのこと。このタイトルは、同作のメイクアップアーティストであるシュニカ・テリーが、ラナ・ウォシャウスキー監督から受け取ったプレゼントの写真をInstagramでシェアしたところ、そこに正式タイトルと思われる文字が写っていたことから推測されています。現在、シュニカ・テリーはこの投稿を削除していますが、そのスクリーンショットは以下で確認できます。むしろ、削除したということでこのタイトルの信憑性をより高めている気が。
Titles of The #Matrix4 has leaked online by the makeup artist who worked with the cast. The new sequel will bring back at least two dead characters to the Matrix. The Title explains a lot about what we can expect from the movie#MatrixResurrection #Matrix4https://t.co/gRfOTh5XCv pic.twitter.com/St44iPqA5M
— Nerding Reviews (@nerdingreview) January 30, 2021
かねてよりネオ役のキアヌ・リーブスとトリニティ役のキャリー=アン・モスが同作に復帰することが伝えられていますが、最大の疑問は前作で死を迎えたはずの両名がどうやって再登場を果たすのかということです。「Resurrections(意味 : 復活)」という言葉が示すように何らかの方法で復活することは間違いないようですが、あれだけの劇的な結末を迎えた前作のこと、きっと予想だにしない方法で復活を果たすに違いありません。
なおネオ役のキアヌ・リーブスは本作について「全てが明らかになる」「刺激的なラブストーリー」であると語っており、出演者のジェシカ・ヘンウィックは「再び映画業界を変える作品になる」と予告しています。
キャストにはネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティ役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット=スミス、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードが再登場。新たに加わるキャストにはジェシカ・ヘンウィックの他、『ウォッチメン(2019)』のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、『ゴーン・ガール(2014)』のニール・パトリック・ハリス、『アナと雪の女王』クリストフ役のジョナサン・グロフ、『ベイウォッチ(2017)』のプリヤンカー・チョープラーが名を連ねています。
『マトリックス4(仮題 Matrix Resurrections)』は2021年12月22日に公開予定
source : Yahoo Finance