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『マトリックス4』は「映画業界を再び変える作品」 ー 出演者ジェシカ・ヘンウィックが語る

映画業界に”映像革命”を起こしたとして映画史に残るSF映画となった『マトリックス』シリーズ。その最新作『マトリックス4(仮題)』は再び映画業界を変える作品になるようです。出演者のジェシカ・ヘンウィックがComicbook.comのインタビューの中で語りました。

「(監督の)ラナは以前『マトリックス』であのスタイルを作り上げた時と同じように技術レベルで本当に面白いことをやっています。この映画で彼女は再び映画業界を変えると思います。今まで見たことのないようなカメラ機材も使っていますしね。私が言えることはそれだけです。」



1999年公開の『マトリックス』第1作は、仮想空間を舞台にした独創的な物語に加えて、それまでのCG技術にはなかったワイヤーアクションやバレットタイムといったVFXを融合した斬新な映像技術は世界中の度肝を抜き話題になりました。なお『マトリックス』は1999年のアカデミー賞で視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞の4部門を受賞しています。

また、ラナのみならず、コンセプチュアル・デザイナーのジェフ・ダロウ、ストーリーボード・アーティストのスティーヴ・スクロースも前3部作から続投。かつて映画業界に革命を起こした製作陣のこと、再び映画業界に一石を投じるような作品を仕上げるに違いありません。

キャストにはネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティ役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット=スミス、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードが再登場。新たに加わる出演者にはジェシカ・ヘンウィックのほか、『アクアマン(2018)』のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、『ゴーン・ガール(2014)』ニール・パトリック・ハリス、『アナと雪の女王』クリストフ役のジョナサン・グロフ、『ベイウォッチ(2017)』プリヤンカー・チョープラーが出演します。

『マトリックス4(仮題)』は2021年12月22日に公開予定

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source : Comicbook.com

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