「アベンジャーズ」シリーズでおなじみのキャラクター、ブラック・ウィドウを主役においたスタンドアローン映画『Black Widow(邦題不明)』の撮影ががいよいよ6月から開始されるそうです!そしてそれを語るのが、Netflixで公開中のTVドラマ『ストレンジャーシングス』でジム・ホッパー署長を演じるデヴィッド・ハーパー!彼もこの『ブラック・ウィドウ』のキャストに加わったことをEntertainment Tonightが報じました。
ハーバーはキャストに大興奮
『ブラック・ウィドウ』で監督を務めるのはアカデミー賞外国語映画賞オーストラリア代表作品『さよなら、アドルフ(2012)』のケイト・ショートランド、主演はもちろんスカーレット・ヨハンソンです。ハーバーは他にも『ナイロビの蜂(2005)』でアカデミー賞助演女優賞を獲得したレイチェル・ワイズ、『トレイン・ミッション(2018)』のフローレンス・ピューが出演交渉中だと語っています。
「僕は本当に興奮してる。キャストはスカーレット・ヨハンソンとフローレンス・ピューで固められるって(製作陣が)言ってたんだ。あとレイチェル・ワイズについても話してたな。彼女は本当に素晴らしい女優だよ。」
さらにEntertainment Tonightの中でハーバーは監督のケイト・ショートランドについても「彼女は非常に洗練された映画製作者で、本当に華麗で、本当に情熱的で美しい人だよ」とベタ褒め。
「彼女と座ってこの映画(『ブラック・ウィドウ』) のことについて、色々なことを何時間も話したんだ。彼女は奥深い人だね。僕はこんな女性全員と仕事ができることにすごく興奮しているよ。これは本当に、本当にいい映画になると思うよ。」
ハーバーはギレルモ・デル・トロ監督が2004年に映画化した『ヘルボーイ』のリブート版の公開を4月12日に控えている状態ですが、これから『ブラック・ウィドウ』の撮影に向けて「僕は(ジムでの)ワークアウトが好きじゃないんだ。ソファに座って楽しんでる方がいいよ」「スカーレット・ヨハンソンは僕よりはるかにいい体型になるだろうね」と身体作りにプレッシャーを感じているようです笑
『ブラック・ウィドウ』でのハーバーの役柄についてはまだ明らかになっていませんが、6月から撮影が開始されればわりと早く明らかになりそうですね。
『ヘルボーイ』は4月12日に全米公開予定、『ストレンジャーシングス シーズン3』は7月4日にNetflixで配信予定
source : Entertainment Tonight