『スター・ウォーズ』シリーズにてルーク・スカイウォーカー役を演じてきたマーク・ハミルがとんでもない爆弾発言を口にしました。なんとマークはプリクエル(『スター・ウォーズ エピソード1〜3』)以外の全ての『スター・ウォーズ』作品にカメオ出演しているというのです。
事の発端はDisney +で配信中のドキュメンタリーシリーズ『ディズニー・ギャラリー / スター・ウォーズ : マンダロリアン』の中で、ドラマ『マンダロリアン』のシーズン1、エピソード5「ガンファイター」に、マークがバーテンダーのEV-9D9ドロイドの声優としてカメオ出演していることが明らかになったことでした。
とあるファンがマークに「もっと秘密はありますか?」と尋ねたところ、マークは「秘密がバレたようだ」と答え「僕がプリクエル(前3部作を除く全ての『スター・ウォーズ』作品で声優をやっていることを明かしてもいいのかもしれない」と付け加えたのです。
Now that @themandalorian secret is out-might as well reveal I am vocally represented in ALL SW films except the Prequels. Thanks to @matthewood for using me in Rogue One, Solo & the Sequels, so I DO have lines in #EpVII. Hint: Look for parts played by Patrick Williams.#TrueStory https://t.co/kRQlo7uub8
— Mark Hamill (@HamillHimself) June 20, 2020
なおマークは「パトリック・ウィリアムズ(Patrick Williams)が演じた役を探してみてください」というヒントも残しており、『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け(2019)』でマークが演じたレジスタンスのブーリオ以外にも、パトリック・ウィリアムズ名義のカメオ出演はあるということです。
ちなみにマークは『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ(2017)』で惑星カント・バイトでBB-8をスロットマシンと勘違いしていたエイリアン、ドブ・スケイの声優も務めていますが、この時は「マーク・ハミル」とクレジット表記されています。なぜマーク・ハミルとパトリック・ウィリアムズ、名前を使い分けているのかはわかりませんが…皆さんも過去作品を振り返りつつクレジットにも注目してみてはいかがでしょうか。
マークは「僕は必要ない」と今後の『スター・ウォーズ』作品にルーク・スカイウォーカー役として復帰する可能性をはっきりと否定していますが、パトリック・ウィリアムズとしてカメオ出演していく可能性は高いかもしれません。