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『ジュラシック・ワールド』第3作、撮影再開後まもなくコロナウイルス感染者が確認されるも撮影は続行中

『ジュラシック・ワールド』シリーズ第3作となる『ジュラシック・ワールド : ドミニオン』の撮影が2020年7月6日にイギリスのパインウッド・スタジオにて再開されましたが、スタッフの中から新型コロナウイルスの陽性反応が見られたことが明らかになりました。

『ジュラシック・ワールド / ドミニオン』は2020年2月25日から撮影が開始されていましたが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2020年3月13日に中断が発表された後はリモートワークにて作業が進められていました。

この度の撮影再開に際し、製作のユニバーサル・ピクチャーズは500万ドルの予算をかけて100箇所以上の消毒ステーション、大規模なキャスト・スタッフの検温やウイルスの検査を実施したと伝えられています。



2020年7月9日にイギリスの現地メディアは、ウイルス感染者が確認されたことを受けて撮影が再び中断されるとも伝えていましたが、ユニバーサル側は「撮影の中断を示す報道はすべて誤り」だと報道を否定、「この信じられないようなプロジェクトのためカメラの前に戻れることにワクワクしています」とコメントを寄せています。

『ジュラシック・ワールド : ドミニオン』にはオーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードのほか、『ジュラシック・パーク』シリーズからアラン・グラント役のサム・ニール、エリー・サトラー役のローラ・ダーン、イアン・マルコム役のジェフ・ゴールドブラムが復帰。また『ジュラシック・ワールド』シリーズ前2作からロウリー役のジェイク・ジョンソン、バリー役のオマール・シー、フランクリン・ウェブ役のジャスティス・スミス、ジア・ロドリゲス役のダニエラ・ピネダ、メイジー・ロックウッド役のイザベラ・サーモンが続投。

『ジュラシック・ワールド / ドミニオン(原題 Jurassic World : Dominion)』は2021年6月11日公開予定

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source : Deadline

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