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[マーベル]『エターナルズ』公開に備えよう!出演者が各キャラクターの能力を解説

MCU(MARVEL CINEMATIC UNIVERSE)最新作『エターナルズ』は、数百万年前に地球を訪れた巨大な宇宙種族「セレスティアルズ」が人類への遺伝子実験によって生み出した種族「エターナルズ」と邪悪な存在「ディヴィアンツ」との戦いを描く物語。またマーベル史上「最も壮大な物語」と言われている本作の見どころは、アンジェリーナ・ジョリーやリチャード・マッデンといった豪華出演者陣が演じるスーパーヒーローでしょう。最強チームとの呼び声も高い「エターナルズ」の各メンバーの能力について、TotalFilmのインタビューに応じた出演者が説明しています。

イカリス役のリチャード・マッデン

「彼のパワーはとてもクールです。彼は本当にとても強く、空を飛んだり、目からレーザーを発射したりする能力を持っています。そういったことを何事もないように軽々やってのけるっていうのが僕の課題でした。

マッカリ役のローレン・リドルフ

「彼女の最もわかりやすい武器はスピードです。ただ、このスピードを操るというパワーは素晴らしいのですが、私が思うに彼女の真のパワーはその賢さにあると思います。

ドルイグ役のバリー・コーガン

「彼はマインドコントロールを使って人を操り、コントロールします。彼は自分の手では何もしません。ただ、じっと見つめているだけなんです。」



ファストス役のブライアン・タイリー・ヘンリー

「彼は「テクノパス」と呼ばれていて、自分の心とエネルギーを使って、周りにあるどんなテクノロジーのものでも基本的には文字通り何でも組み立てることができます。」

キンゴ役のクメイル・ナンジアニ

「彼は腕からレーザービームを撃つことができます。僕は格闘技やダンスを習って、彼がビームを撃つ時の動きにどう取り入れられるかを考えました。」

スプライト役のリア・マクヒュー

「スプライトはイリュージョンを起こすことができます。彼女のパワーは『エターナルズ』の物語の中で、クリエイティブな方法で非常に多く関わっています。」

セルシ役のジェンマ・チェン

「彼女は物質を操ることができます。無生物の物質や物体を他の物に変換できるんです。かなり便利ですよね。」



セナ役のアンジェリーナ・ジョリー

「私(のキャラクター)は手に武器を発現させることができるパワーを与えられました。なので私はどうやって戦うのかを考えながらトレーニングするのが楽しかったです。」

アジャク役のサルマ・ハエック

「私がインスパイアを受けたことの一つは、彼女のスーパーパワーが”癒し”であるということです。それはまさに母親の感覚です。」

ギルガメッシュ役のドン・リー(マ・ドンソク)

「ギルガメッシュは不死身で、超人的な力を持ち、エターナルの中で最も強いとされています。彼は、ヘビー級ボクサーのような独特のワンパンチ・ノックアウト攻撃を持っています。私自身、長年ボクサーとして活躍してきたので、実際のボクシングの動きを多く取り入れてみました。」

デーン・ホイットマン役のキット・ハリントン

「私は(普通の人間なので)ただただスーパーパワーが欲しいですね。登場人物たちとのやりとりは、とてもクールでした。見ていてかっこよかったですが、同時にとても嫉妬深くもありました。」

原作コミックでは、超腕力、テレパシー、テレキネシス、テレポーテーション、物質操作、飛行、イリュージョン、宇宙線の発射などの能力をすべてのエターナルズメンバーが共通で持っていますが、予告編や出演者のコメントを見る限り、MCUで描かれるエターナルズは、前述の能力のうち1つか2つに特化したキャラクターになるようです。アベンジャーズが解散したかのように見える今、彼らのパワーはMCUにどのような影響を与えていくのでしょうか。

source : Total Film

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